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Notta Memoレビュー。会議は使用しなかった私の、思考整理の相棒【PR】

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AIボイスレコーダーというと真っ先に思い浮かぶのは、会議の議事録取り、ですよね。

Notta社より提供いただいたNotta Memoは、まさに議事録取得にもってこいな、骨伝導マイクとMEMSマイクを搭載した高性能なAIボイスレコーダーです。

…ところが諸々の理由あり、私は議事録取りとしては使用することができませんでした(後述しますがNotta Memoのせいではなく、私の置かれた環境によるものです)。

とはいいつつも、寧ろ別の使い方で、手放せないデバイスになりました。議事録だけじゃないんですよ、Notta Memoの使い道は。

ということで、忖度なしでその気づきと実際の使い方をレビューしていきます。

Notta Memo
メリット
  • ブログの骨子作りや思考整理・ToDo管理がスムーズになる
  • 録音状態が画面で一目でわかり、安心感がある
  • MagSafeアタッチメントとType-C充電で、常時持ち歩く運用がしやすい
  • スタータープランでもAIチャット機能まで使え、コスパが良い
デメリット
  • スタータープランで使うには、企業のセキュリティポリシー的にハードルが高い
  • 専門用語・固有名詞の文字起こし精度はやや弱い
  • スタータープランの300分は、会議でバリバリ使うにはすぐ足りなくなる
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製品提供・協力:Notta

タップできる目次

Notta Memoを使用してみて

スペックはこちらをタップ
項目仕様
製品名Notta Memo
価格23,500円
重量約28g
サイズ幅86.1mm×高さ55.1mm×厚さ3.5mm
マイクMEMSマイク×4+骨伝導マイク×1
バッテリー録音時約30時間・待機時約28日
内蔵メモリ32GB
接続Bluetooth/Wi-Fiでアプリに自動同期

なぜ会社の会議では使えなかったか

ということで私の会社の会議では、Notta Memoを使用することはできませんでした。

理由は二つ。

一つは、会社ですでにCopilotを導入済みで、議事録はそちらで取れる仕組みが整っていること。

同じ役割のツールが2つあっても仕方ないんですよね。そして会議は日々Teamsで行われる訳で、AIボイスレコーダーを使用する意味はかなり薄いです。

もう一つはAI学習のリスクとセキュリティです。

エンタープライズプラン以外は、録音データがAI学習に使われる可能性があるため、流石に会社の機密情報等には使用できません。

またそもそもですが、私の会社ではエンタープライズを契約したとて、社内の申請・承認フローが別途必要になりそうでした。

セキュリティ意識が高い企業ほど、外部サービスへの音声データ送信は厳しいのではないでしょうか。機密性の高い会議内容が外部に出てしまう可能性はゼロではないため、会社員にはなかなか高いハードルだと感じます。

じゃあそんな方々はNotta Memoを活用できないのか…と思いきや、そうではありませんよ。

自分の思考をまとめるツールとして非常に有用でしたので、本記事でご紹介していきます。

富士山モチーフのデザインと、Type-C統一の嬉しさ

ということで、Notta Memoとはどんなもので、何ができるのか?を見ていきましょう。

外観は、富士山を意識したという表面の凹凸が特徴的です。

かなりシックな色合いで、ビジネスシーンでの使用を想定したデザインになっています。机の上に置いても違和感がなく、むしろオシャレにすら感じる。

Notta Memoには、MagSafe対応のケースが付属しています。

このケースを装着すると、Type-C端子から充電できるようになる仕組みです。前モデルは専用マグネット端子だったそうなので、これはなかなか嬉しい進化です。

ちなみに競合他社のPlaud社の製品では、未だ専用端子のものもあります。今やType-Cだけ持ち歩きたいというニーズに、Notta Memoは完全マッチしていますね。

MagSafeケースを着けても重さ実測値24.5g程度なので、つけっぱなしでOKな気がします。私は常時つけっぱなしです。

操作性はシンプルで、ボタンは2つだけ。

左ボタンは電話モード・会議モードの切り替え。モード切り替えをすると画面表示でその旨確認できるので、ひと目見て何モードかわかり有難いです。

右ボタン(スタートボタン)は0.5秒押しで起動、長押しで録音開始という仕組みです。録音を開始すると画面にアニメーションが表示されるので、録音状態が一目でわかります。

私が所持しているPlaud Note Pinにはこれがなく、録音できているか不安になった経験があるので、この視認性はありがたいポイントです。

録音モードは前述の通り、電話モードと会議モードの2種類。

電話モードは骨伝導で振動を感知し、電話の音と自分の声を聞き分けるセンシティブなマイクで、聞き取り精度は高め。

会議モードは全体の声を広く拾ってくれるので、通常の会議シーンでも余裕で音声認識してくれます。

集音性能は上々。

騒がしいところで使ってみたところ、割と声を拾ってくれましたし、狭い会議室では問題なく集音可能。ただ、だだっ広い場所でどうなるかは何とも言えませんが、騒がしくなければ感度は高い印象です。

データ転送・AI処理もスムーズでした。

録音終了後、スマホアプリを立ち上げるだけで録音された音声が自動転送されます。AI設定により自動で構造化してくれるので、細かい設定は不要です。

ちなみにWi-Fi接続で高速転送も可能で、これだと15分程度の音声ファイルであれば、10秒程度で転送できます。急いでる時には素晴らしいですね。

PCアプリもあり、有線(Type-C)接続なら転送速度が大幅に速くなるので、長時間音声は有線接続がおすすめ。

ただ私は手軽さ重視でスマホ接続をメインに使っていますが、今のところ困っていません。

プロンプトテンプレート機能も便利です。録音前に設定することも、録音後に作成することも可能。

テンプレートとして保存できるので、用途ごとに使い分けられます。実はこの記事の骨子も、オリジナルプロンプトで構造化したものだったりします。

文字起こし精度、正直なところ

基本的な文字起こし精度は、そこそこ良いです。会話や専門性が高くない内容なら普通に聞き取ってくれます。

会社で使っているCopilotとほぼ同等の印象で、トランスクリプトの誤字は多いけど、AIがうまく汲み取ってくれている、という感じ。

そしてAI音声認識あるあるの「専門用語が弱い」という弱点はありつつも、会議の流れや決定事項は抽出できるので問題ないかなーという印象です。

変な変換をされていたりしますが、一応同一の単語として聞き取ってくれている様子なので、まあまあ意味は通じるかと。

AIチャット機能も結構便利。

文字起こし後にAIチャットで深掘りが可能で、「重要ポイントを5行で」「デザインについて言及した部分だけ抜き出して」といった使い方ができます。

スタータープランでもAIチャットが使えるので、Notta Memo購入者は活用するが吉です。

料金プランとPlaudとの比較

気になる料金プランは下記の通り。

プラン月額文字起こし1回上限AI要約備考
フリー無料月120分3分月3回お試し専用
スターター無料月300分5時間月100回Notta Memo購入者限定
プレミアム1,185円月1,800分5時間月100回個人用途の本命
ビジネス2,508円/人無制限月200回チーム向け
エンタープライズ個別見積もり無制限無制限無制限唯一AI学習なし

Notta Memo購入者はスタータープランが永久無料でついてきます。

内容としては、プレミアムの文字起こし時間が少ない版(月1,800分 → 月300分)です。この300分を多いと見るか少ないと見るか。

会議利用では1時間 × 5回で上限に達するので、私みたいに1日3〜5回会議がある方は1日で使い切ってしまいますね。よって会議でバリバリ使うなら、プレミアムプラン以上が確実かと。

一方、思考整理・単発メモ用途なら300分でギリ足りるかも。

週換算すると、大体70分/週使えます。と考えると、日々の思いつきや思考を貯めるのであればどうにかなりそうな時間ですよね。

ブログ更新のユースケースを考えると、週2〜3回更新のブログなら厳しいかもしれませんが、月2〜3回更新なら足りそうです。

ちなみに私はNotta Memoの時間を使い切ってしまった場合、Claudeの音声入力で代替しています。欠点としてはClaudeを使う=スマホを触る、なので、他のことやってしまうリスクが上がる所ですね。

よって最早、プレミアムプランも全然有りだな…と思っている次第です。


競合製品、Plaud Noteとの比較表もまとめました。

項目Notta MemoPlaud Note Pro
価格23,500円30,800円
連続録音約30時間約30時間(Enhanceモード)/約50時間(Enduranceモード)
ディスプレイありあり
マイクMEMSマイク×4+骨伝導マイク×1MEMSマイク×4+振動/骨伝導マイク×1
AIエンジンGoogle STT+Notta独自GPT-5.2/Gemini 3 Pro/Claude Sonnet 4.5などマルチAIモデル
プロンプト指定可能可能
翻訳機能58言語対応・リアルタイム翻訳あり(スタータープランは月4回まで)112言語の文字起こしに対応
AI学習エンタープライズ以外ありデフォルトではなし(オプトイン時のみ)
購入時付属プランスタータープラン(無料・月300分の文字起こし)スタータープラン(無料・月300分の文字起こし)
専門用語集(医療・法律・金融等)なしあり

Plaudは連続録音時間や複数の高性能AIモデルを組み合わせている点が強み。

あとは医療・法律・金融等の専門用語集が内蔵されているようなので、専門的な会議や思考整理に使うのであればPlaudeが良いかもしれません。

AI学習もデフォルトではオフで、オプトインしない限り利用されない仕様なので、セキュリティ意識が高い会社でも比較的稟議を通しやすそう。

ただ、価格はNotta Memoの方が安いです。AIボイレコとしての機能は正直大きく変わらないので、コストパフォーマンスはNotta Memoが優勢な印象です。

なお、両者とも本体購入時に月300分の文字起こしが使えるスタータープランが付属する点は共通しています。

PlaudもProプラン(年額16,800円・月1,200分)やUnlimitedプラン(年額40,000円・無制限)が用意されているので、料金形態も似ていますね。

よって、

  • 専門用語を用いたり会社の機密情報を扱う機会が多い方にはPlaud
  • 思考整理でパッと使いたいレベルなら端末代が安いNotta Memo

かと思います。

次の項でお話しますが、私の使い方ではNotta Memoがぴったりでした。

実際の使用シーン

さて、ここまでスペックや料金の話でしたが、肝心なのは実際どう使っているかですよね。実際の使用シーンを二種類+α ご紹介します。

一つ目は、ブログ構成のドラフト化です。

バーっと喋ってブログの骨子を作り、あとは自分で肉付けしていくだけ。ブログを書く速度が大幅に向上しました。

最初からテキストを書き出さず、声でまとめることで思考整理してから書き始められる訳です。

きちんと思考整理した骨子に肉付けし、細かい部分を推敲できるので、理路整然とした文章を短時間で作成することが可能となります。

二つ目は、思考整理・ToDo管理です。

やりたいこと・ToDoをNotta Memoに向かって話すだけ。

それだけでNotta MemoがAIで内容を自動的に構造化してくれますし、私はその構造化されたものをClaude Codeに雑に渡して、良さげに情報をObsidianにスタックしたりしています。すげえ時代になったもんですよ。

ちなみにこれらは、正直生成AI等を駆使すればスマホでもできます。

ただ、スマホは、他のことをやってしまうリスクが高いんですよね…。X見たりとか、LINE見たりとか、マルチタスクになりがち。

一方スタンドアロンのボイスレコーダーならボタン長押しで速攻録音でき、かつその間に他の誘惑が入る隙がない訳で、シングルタスクで完結します。

集中力がない私にはもってこいのアイテムな訳です。

ちなみに、展示会・セミナー等の記録にも活用できると思います。

セミナーの内容って後で聞き返したりしたいじゃないですが。そこをAIボイスレコーダーが解決してくれます。録音からAI処理・整理までをワンストップでできるので、ただのボイレコで録るより数倍楽です。

以前Plaude Note PinでLofreeのキーボードイベント記事を書いた時にめちゃめちゃ便利でした。当然、Notta Memoでも同じ動きができると思いますので、イベント・展示会に脚を運ぶことがあれば是非活用してみてください。

Notta Memoまとめ

Notta Memo、私は会議の議事録取りという王道の使い方では力を発揮しきれませんでした。

しかし思考を声に出して整理する、いわば外付けの脳として使ってみたら、驚くほど手放せない存在になりましたとさ。

デメリット
メリット
  • スタータープランで使うには、企業のセキュリティポリシー的にハードルが高い
  • 専門用語・固有名詞の文字起こし精度はやや弱い
  • スタータープランの300分は、会議でバリバリ使うにはすぐ足りなくなる
  • ブログの骨子作りや思考整理・ToDo管理がスムーズになる
  • 録音状態が画面で一目でわかり、安心感がある
  • MagSafeアタッチメントとType-C充電で、常時持ち歩く運用がしやすい
  • スタータープランでもAIチャット機能まで使え、コスパが良い

会社以外で使いたいブロガー・フリーランスの方、スマホやPCだとついマルチタスクになってしまう方、思考整理・記事執筆の効率を上げたい方には、とってもおすすめできる製品ですよ。

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