PITAKA MagEZ Slider2+Power Dongleレビュー。常時点灯ディスプレイとの相性抜群な、4 in 1充電ドック【PR】
充電ドックって数多の種類があるので、どれにすれば良いか、とっても迷いますよね。
私は迷いすぎた末に純正のワイヤレス充電器を複数本使用していたのですが、まあ毎回充電の度に引っ張ってくるのがめんどくさく、どうしたもんかと悩んでいました。
その後、とうとう運命的な出会いを果たしました。
それがPITAKAのMagEZ Slider2+Power Dongle。
私が個人的に譲れないポイントである「複数ガジェット充電」と共に「縦にスマホを設置できる(常時点灯ディスプレイの活用)」を満たしている充電ドックです。
使い心地は最高で、値段が高いだけあるな、と。
今回は、そんなMagEZ Slider2+Power Dongleのレビューやメリット・デメリット、最後まで迷った充電ドックとの比較や決定打についてご紹介いたします。
- コンパクトな4 in 1で、デスクスペースを取らない
- モバイルバッテリー充電は想像以上に使いやすい
- 常時点灯ディスプレイと相性抜群
- 360度回転がとっても便利
- ドックのまま充電すると、出力が5Wしか出ない
- 20W対応充電アダプターは別売り
- 価格が高い
MagEZ Slider2+Power Dongleとは?
MagEZ Slider2+Power Dongleとは、MagSafeとQi充電に対応したマルチデバイス・ワイヤレス充電器のバージョン2です。
ちなみに、MagEZ Slider2自体は3 in 1のドックです。
この3 in 1ドックに「Power Dongle」というApple Watchを充電できるドングルを追加することで4 in 1となります。
それが、今回紹介する「MagEZ Slider2+Power Dongle」です。
Power Dongleについては、記事中盤にてご紹介します。
そんな4 in 1のMagEZ Slider2+Power Dongleの特徴は下記の通り。
- 前機種(無印MagEZ Slider)から使いやすさアップ!(後述)
- コンパクトなのに4 in 1
- 4の内訳:iPhone、Qi対応イヤホン、Apple Watch、モバイルバッテリー
- 360度回転が可能なスタンド部分
- モバイルバッテリーは最大7.5Wのワイヤレス充電
- モバイルバッテリー、Apple Watch充電器は取外し可能
MagEZ Sliderシリーズの魅力といえば、なんといってもコンパクトなのに4つのアイテムを同時に充電できる所です。
そんなに大きくないにも関わらず、下記の通り4ガジェットを同時に充電できる機能性は素晴らしいの一言。
- MagSafe対応スマートフォン
- Qi対応イヤホン
- Apple Watch
- モバイルバッテリー
そんな機能性はそのままに、MagEZ Slider2は前機種(MagEZ Slider無印)から5箇所のバージョンアップがありました。
次項にて、詳しくお話いたします。
MagEZ Slider1と2の違い
それでは早速、前機種であるMagEZ Slider1(初代・無印)との違いについて、ご紹介します。
製品名 | Slider2 | Slider1(初代) |
---|---|---|
iPhone充電出力 | 7.5W | 5W |
回転無効ボタン | あり | なし |
モバイルバッテリー充電開始方法 | 吸着のみで充電開始 | 電源ボタンを押す必要あり |
LEDインジケーター | モバイルバッテリー+ドック | モバイルバッテリーのみ |
本体底面のゲルパッド | 小型 | 大型 |
一つずつ見ていきましょう。
iPhone充電出力が7.5Wに
モバイルバッテリー単体で使用した時の出力が5Wから7.5Wに変わりました。
・・・これは言い換えれば、充電ドック経由で充電した場合は、相変わらずの5Wです。
渋めのアップデートではありますね・・・
ただ、前機種のデメリットであった充電速度の遅さは、使い方によっては改善されたと言えますね。
回転無効ボタンが備わった
MagEZ Sliderは設置面を起点に360°回転するのですが、この回転を無効にするスイッチが備わりました。
メリットの項でもお話しますが、本体の回転は不要なケースが多いため、かなり便利になった印象です。
モバイルバッテリー充電開始方法の簡便化
ワイヤレスバッテリーを単体で使用する場合、以前はバッテリーの電源ボタンを押して充電を開始させる必要がありました。
しかしMagEZ Slider2からは、iPhoneをバッテリーに吸着させるだけで簡単に充電が開始されるようになりました。
地味に使いにくいポイントだったので、結構有り難いですね。
LEDインジケーターが備わった
本体底面、USB Type-C接続部の横にLEDインジケーターが備わりました。
これにより、MagEZ Slider2が電源に接続されているか否かが一目でわかります。
・・・・要るのだろうか、これは。
確かに初代Sliderでは給電しているかどうかを確認する術はありませんでしたが、iPhoneを設置して充電が開始されれば給電していることとイコールなので、LEDで確認する必要はないのかなーと。
いつか便利だと思う時が来たら、追記します・・・。
本体底面のゲルパッドが小型化
底面のゲルパッドが小型化したことで、取り回しがしやすくなりました。
というのも、以前のゲルパッドは底面を完全に覆う大きさだったので、1度デスクに貼り付けようものなら2度と剥がれない粘着力でした。
よって私は、初代はゲルパッドの保護フィルムは外さず使ってました。
しかしバージョンアップにてゲルパッドが小型化したので、一旦ゲルを貼り付けたとて、その後の移動が容易になりました。
ただこれ、多少容易になった程度であり、粘着力があることに変わりはないので、私は初代同様保護フィルムを貼りっぱなしで使用する予定です。
以上がMagEZ Slider2にてバージョンアップした点です。
諸々使いやすくなっているので、今から購入する場合はMagEZ Slider2一択かと思います(と言っても、もうMagEZ Slider初代は廃盤になっているのですが)。
ただ、未だ初代が流通しているケースもある様子なので、購入の際は注意して下さいね。
MagEZ Slider2+Power Dongleのデザイン・機能をレビュー
それではMagEZ Slider2の外観・デザイン・機能をレビューしていきます。
付属品は下記の通り。
- 充電ステーション本体
- ワイヤレスイヤホン充電パーツ
- モバイルバッテリー
- 充電コード
- 取扱説明書
なお、Apple Watchを充電するためのPower Dongleは別パッケージに入っており、同梱ではない点に注意です。
まずは、本体の各部位を細かく見ていきましょう。
モバイルバッテリー部分は、PITAKAお得意のアラミド繊維製です。高級感があって頑丈なので、安心して使用できるのも魅力ですね。
アラミド繊維とは:防弾チョッキに使用されることもある、とても頑丈な繊維のこと。
モバイルバッテリー前面部には、充電のインジケーターと電源ボタンが付いています。
充電インジケーターランプは電源ボタンを一度押せば表示され、ランプの数でバッテリー残量を確認できます。
モバイルバッテリーでiPhoneを充電する場合は、前述の通り電源ボタンには触れず、吸着させるのみでOK。簡単ですね。
続いて充電ドック本体部分です。
前面部にはモバイルバッテリーを接続するUSB Type-C端子があり、基本的にはこちらにモバイルバッテリーを差し込んで使用することになります。
ドック背面にはマグネット式の足場を設置でき、こちらにAirPods等のイヤホンを置くことで無接点充電をすることが可能です。
足場は高め・低めの二箇所を選択でき、ワイヤレスイヤホンの大きさによって位置を変えることができます。
ドック側面にはUSB Type-Cの凹端子があり、こちらにはPower Dongleを差し込むことで、Apple Watchが充電できるようになります。
ここで、Power Dongleについてご紹介します。
Power Dongleは、スケルトン素材がとってもクールなApple Watchワイヤレス充電器のことです。
デザインも勿論ですが「コンパクトさ」「MFI認証済み」「蓋部分はマグネット付きで無くし辛い仕組み」等々の機能性・安心感バッチリの製品となっています。
MagEZ Slider2にPower Dongleを差し込むとどうしても幅が広くなりますが、そもそもMagEZ Slider2自体がコンパクトなので、まあ許容範囲かと思います。
最後に、本体底部分を見ていきます。
MagEZ Slider2は底部分に回転する機構が備わっているので、360°回しつつ使用することが出来ます。背面のAirPodsを取る際に結構便利です。
この360°回転を固定させるスイッチは、本体右側(正面から見て左側)に付いています。
スイッチが小さいがゆえに操作し辛いのは、少々難点ですね。
ただ、初代ではiPhoneをドックに差し込む時に本体が回ってしまうことに少々ストレスを感じていたので、これが改善されたのはありがたいです。
充電コードは、本体底の側面に接続します。
これによって机のどの部分に置いてもコードが取り回しやすいので、とっても便利です。
底面にはデスク固定用途のシールが貼ってあり、置く場所をがっちり固定することも可能です。
ちなみに私は剥離紙を剥がさずに使っていますが、ドック自体に多少重みがあるので、特に不自由はしてません。
絶対にここから動かさない!という訳でないのであれば、剥離紙は剥がさないでいいかと思います。
MagEZ Slider2+Power Dongle使用レビュー・メリット
では実際に使用しつつレビューし、メリット部分をご紹介します。
初代から正当進化。使いやすくなりました!
初代MagEZ Slider(無印)から5つの機能が追加され、想像以上に使いやすくなりました。
特にモバイルバッテリーの充電速度がUPしたので、ドック・外付けバッテリーのハイブリットとして、非常に便利になったと思います。
更に、回転スイッチ等の「あったら良いな」が追加されたことで、全体的な使い勝手が上がっている印象を受けました。
こうなってくると、充電速度がもっと早くなれば完璧なのに…と期待していますが、それを差し置いてもコンパクトで高機能な、唯一無二の素晴らしい充電ドックだと思います。
コンパクトな4 in 1で、デスクスペースを取らない
4つのガジェットが一気に充電できるドックとしては、かなりコンパクトです。
よくもまあこんなミニマルにオシャレにまとめたなあ、と感心します。さすがPITAKA。
コンパクトで置く場所を選ばないので、狭い机や寝室のサイドテーブル等にもってこいですね。
また、Power Dongleやワイヤレスイヤホン置き場が簡単に取り外せるのは素晴らしいなーと思いました。
それらグッズを所持していないのに充電場所があっても、邪魔なだけですからね。
よって、所持しているグッズに合わせてミニマル・コンパクトに使用できる、親切設計なドックだと感じました。
モバイルバッテリー充電は想像以上に使いやすい
モバイルバッテリーも同時に充電できるのは、想像以上に便利でした。
モバイルバッテリーって、充電するの忘れがちなんですよね。
「いざ使おうにも残りバッテリーがゼロじゃあないですか!」みたいな経験を何度もしてきましたが、もうそんな悲劇ともオサラバです。
バッテリーは4000mAhなので、iPhoneシリーズであれば大体の機種はほぼフル充電が可能となります。
- iPhone14:3,279mAh
- iPhone14 Plus:4,325mAh
- iPhone14 Pro:3,200mAh
- iPhone14 ProMax:4,323mAh
それでいてサイズがコンパクトなので、持ち運ぶのもラクラクです。
家でも外でも使える充電ドックはそうそう無いので、便利さは群を抜いていると思います。
常時点灯ディスプレイと相性抜群
MagEZ Slider2は、iPhone14 Proの常時点灯ディスプレイと相性抜群です。
ドックにiPhoneをセットするだけで、いい感じの時計に早変わり。
ドックの幅がiPhone14 Proとほぼ同じなので、正面から見るとかなりスタイリッシュです。
角度も良い塩梅なので通知が見やすく、まるで常時点灯ディスプレイのために存在しているといっても過言ではない完成度。わざわざ別個で時計を用意しなくてもOKですね。
360度回転がとっても便利
360度回転する充電ドックの便利さには、かなり驚きました。
まず、単純にイヤホンを取る時に便利です。
固定式のドックであれば手を背面に回り込ませなければいけませんが、MagEZ Slider2であれば回転させれば簡単に取れるので、煩わしさは皆無。
また、スマートフォンの画面や通知が煩わしければ、くるっと180°回してしまえばOK。
更に付加価値として、回転すると「カチカチ」と小気味良い音が鳴ります。
実際鳴らしてみると高級感のあるカチカチ音で、すっかりハマってしまいました。無意味に回転すること請け合いです。
よって機能性も心地よさも得られる、素晴らしい充電ドックだと思います。
MagEZ Slider2+Power Dongleのデメリット
続いて、MagEZ Slider2を使用してみて感じたデメリットです。
ドックのまま充電すると、出力が5Wしか出ない
7.5W出力は「モバイルバッテリー単体で充電した場合」であり、ドック経由で充電しても5Wしか出ません。これはわりと残念ポイントですね。
ここを改善して欲しかった・・・
ただ、本ドックはモバイルバッテリーごと持ち運びつつ充電できるので、あまり気になっていないのも正直な所。
多少の不満はあれど工夫次第でうまく運用できるので、充電速度は大きな問題にならないかなーという印象です。
20W対応充電アダプターは別売り
MagEZ Slider2をフルパワーで使用するためには20W出力可能なアダプターが必要ですが、こちらは同梱されていません。
よって、各自で用意する必要があります。
他社製の似たドック(Anker社やBelkin社のもの)はアダプター同梱の物が多いので、プラスでお金がかかってしまうのは悲しい所ですね…。
なお購入すべきアダプターですが、「20W出力」という部分がミソであり、あまり安いものだと出力が足りない場合があるので注意して下さい。
参考までに、私は下記アダプターを使用しています。
アダプター類はよくわからないメーカーのものを使って発火しても怖いので、念には念を、私はサポートも手厚いAnker社製のものを使っています。
謎メーカー製のものより多少値段は上がってしまいますが、アダプターやモバイルバッテリーは「安心を買う」くらいの気持ちで選んだほうが良いかなあ、と。
手堅くいきましょう・・・
価格が高い
価格は22,999円とかなりお高め。完全に高級ドックの部類ですね。
まあ確かに、4ガジェットを充電できると考えると、相応の値段なのかな、とも思います。
ちなみにPower Dongle無しだと16,999円まで価格が下がるので、Apple Watchを充電するかどうかでDongle無しを検討しても良いかと。
この金額を出す価値があるかどうかは、充電ドックの何に重きを置くかで考えると良いかと思います。
私が何に重きをおいて本製品を使用しているかは、次の項でお話します。
なぜMagEZ Slider2+Power Dongleを使用べきなのか
数有るドックの中から、なぜ私がMagEZ Slider2+Power Dongleを使用するべきであると考えているか、お話します。
ドックを選ぶ際、私の中で譲れないポイントがありました。下記の通りです。
- iPhone・Apple Watch・AirPods Proを一緒に充電できる
- サイズがコンパクトである
- 縦向きにiPhoneを設置できる
- 知っているメーカーである
①「iPhone・Apple Watch・AirPods Proを一緒に充電できる」②「サイズがコンパクトである」は文字通りで、私の机が狭いこともありコンパクトでかつ多機能という、要するに夢みたいなドックを探していました。
③「縦向きにiPhoneを設置できる」ですが、こちらはiPhone14Proの常時点灯ディスプレイを活用したかった為です。せっかく便利な機能があるので、それを活用できるドック、ということですね。
④の「知っているメーカーである」については、よくわからないメーカーの製品を買って、よくわからない不具合で残念な気持ちになりたくないなあ、と。
経験則ですが、聞いたこともないメーカーのとても安価な製品は値段相応のクオリティなことが多いので、末長く使うことも考えて購入メーカーはきちんと選びたいと思いました。
比較対象の他製品と、機能の比較
以上を加味して、比較対象になる製品は下記の通りです。
まずは、MagEZ Slider2以外の製品の特徴を見ていきましょう。
Anker 633 Magnetic Wireless Chargerの特徴
こちらはAnker社の、モバイルバッテリー機能付き充電ドックです。
機能的にはMagEZ Slider2にかなり似ていますが、こちらはモバイルバッテリーの容量が5000mAhと大きめ。
ただ、AppleWatchの充電機能は付いておらず、後付も不可能です。
③Belkin 3 in 1 MagSafe充電器
こちらはBelkin社の3 in 1充電ドックです。よくおしゃれなデスクツアーで見かけますね。
本製品の特徴はなんと言っても、高速充電が可能なこと。
しかもiPhone・AppleWatch・AirPodsをまとめて高速充電ができるので、便利さ・使いやすさは高い印象を受けます。
3製品の比較
それでは、3製品のスペックを比較してみます。
製品名 | MagEZ Slider2 | Anker 633 Magnetic Wireless Charger | Belkin 3 in 1 MagSafe |
---|---|---|---|
画像 | |||
メーカー | PITAKA | Anker | Belkin |
充電(iPhone) | ◎ | ◎ | ◎ |
充電(ワイヤレスイヤホン) | ◎ | ◎ | ◎ |
充電(AppleWatch) | ◎ | × | ◎ |
モバイルバッテリー容量 | 4000mAh | 5000mAh | なし |
最大充電W数 | 5W(モバイルバッテリー使用時は7.5W) | 7.5W | 15W |
本体カラー | 1色(ブラック) | 2色(ブラック・ホワイト) | 2色(ブラック・ホワイト) |
価格 | ¥22,999 | ¥12,990 | ¥19,899 |
備考 | 省スペース・360度回転 | 角度調節可能 | Apple認証品・特徴的なデザイン |
どれも一長一短な感じですね。
3製品の中からMagEZ Slider2を選択した理由
スペック比較等を経て最終的にMagEZ Slider2を選択した理由は、下記の通りです。
- 4 in 1という機能性
- 省スペースさとデザイン
4 in 1という機能性
唯一MagEZ Sliderは4 in 1という、機能性の高さを持ち合わせています。
Anker633はApple Watchが、Belkin 3 in 1はモバイルバッテリーが充電できません。せっかくならいっぺんに沢山のガジェットを充電できたほうが良いですよね。
強いて言えば、MagEZ Slider2+Power Dongleは充電速度の遅さがネック。
Belkin 3 in 1なんかは15Wまで出るので、もうちょっと頑張ってほしいなあ、というのが正直な所ですかね…。
ただデメリットの項でお話した通りですが工夫次第でどうにか使えるので、そんな充電の遅さより「4 in 1という拡張性」に魅力を感じた、という訳です。
②省スペースさとデザイン
更にMagEZ Slider2はデザイン性も高く、かつ省スペースであるため、その部分も選択理由の一つとなりました。
Anker633はシンプルで無骨なデザインなので、可もなく不可もなく、といった感じ。シンプルで良く見る感じですね。
Belkin 3 in 1は画期的なデザインがオシャレですが、充電部分のT字の幅が広く、狭デスク民としては少々大きすぎるかな、と。
よって高いデザイン性・そして省スペースであることから、MagEZ Slider2に軍配が上がった感じです。
以上より、私はMagEZ Slide2を選択しました。
確かに充電速度が遅い・価格が高いというデメリットはありますが…拡張性・シンプルデザインに魅力を感じるのであれば、MagEZ Slider2が本当におすすめです。
MagEZ Slider2+Power Dongleを買って幸せになれる人
ということで、下記一つでも当てはまった方は、「MagEZ Slider2+Power Dongle」を買うと幸せになれるでしょう。
- コンパクトな4 in 1充電ドックを探している方
- モバイルバッテリーも一緒に充電したい方
- 常時点灯ディスプレイを活用したい方
MagEZ Slider2+Power Dongleは、ワイヤレス充電に対応した4 in 1充電ドックです。
下記のガジェットを一気に充電することができるので、デスク上をシンプルにまとめることが可能となり、狭デスクやシンプルデスク民にはピッタリ。
- MagSafe対応スマートフォン
- Qi対応イヤホン
- Apple Watch
- モバイルバッテリー
また、iPhone14 Proの常時点灯ディスプレイとの相性は◎。
充電しつつ時刻・通知を確認することができ、かつ集中したい時は本体を回転させ裏向きにすればOKと、汎用性も高めです。
充電W数が5Wと遅めですが、基本装着させておく運用であれば問題ないかと思います。
その不便さ以上に、メリットが多いおしゃれな充電ドックがMagEZ Slider2+Power Dongleです。
MagEZ Slider2+Power Dongleまとめ
最後にMagEZ Slider2+Power Dongleのデメリット・メリットをおさらいしましょう。
想像通りでしたが、最強のワイヤレス充電器・充電ドックでした。
欲しい物がほぼ全部詰まっていましたね。充電速度は正直遅いですが、本当に、それを凌駕する機能性・カッコよさが光る製品です。
貴方もコンパクトで機能性抜群なMagEZ Slider2+Power Dongleを使用して、おしゃれに機能的にデスクを彩ってみませんか?