X-arm タブレット&スマホホルダー レビュー。こんなスタイリッシュなアーム、そうそう無い【PR】

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持て余しがちなタブレットの定位置が、見つかりました。

その定位置とはX-arm」というタブレット・スマホホルダーマウントのこと。

タブレット類は、X-armで浮かせるのが最適解です。

本アームの推せるポイントは下記の通り。

X-armの推しポイント
  • 可動性が高く、柔軟な使い方が可能
  • 約8,000円の価格とは思えない造り、高級感

X-armのアームは可動性が高く、かなり自由に動かすことができます。

これによってサブモニターのような配置も、タブレットスタンドのようなスタイラスペンでメモを取るような動きも可能に。要するに、色々な使い方ができるんです。

また、それら機能もありつつ、アルミ・アクリルを使用した堅牢かつ高級感のあるデザインをしていながら、なんと価格は約8,000円。一万を割ります。

カッコ良さにパワーを割いた代わり(?)に、少々気をつけなければならないことも数点ありましたが、総じてコストパフォーマンスの良い、使いやすいタブレットアームでした。

今回は、そんなカッコよく魅力的なX-armに関して、デザインや機能、使ってみてわかった良い点・もうちょっとな点も含め、レビューしていきます。

X-arn
総合評価
( 4 )
メリット
  • 可動性が高く、柔軟な使い方が可能
  • 通常のモニターアームより軽い・取り回しが楽で、気軽に使える
  • 約8,000円とは思えない、しっかりとした造り
デメリット
  • 全体的な動きは固め
  • カチカチ音が大きい
  • 壁に接する部分の造りが鋭利
タップできる目次

X-arm タブレット&スマホホルダーの特徴

まずは、X-armの特徴をご紹介します。

X-armの概要

X-armの概要は下記の通りです。

X-armの概要
  • 5.5〜12.9インチのスマホ・タブレット対応
  • スタイリッシュ・省スペースなデザイン
  • ほぼ全方位に角度調整可能
  • 固定方法はクランプ式
  • スタイラスペンを収納できるマグネットエリア有り

“アーム“と聞くとどっしりした感じを思い浮かべますが、X-armはかなりスタイリッシュ。

形状的には、アームというよりは“ホルダー“に近いかもしれません。

画像:XLayout公式より

とは言ったものの12.9インチのタブレットまで固定できますし、可動域も高く、更にクランプもしっかりしています。

よって「堅牢で取り回しのしやすいタブレットアーム」というイメージをされると、想像し易いかと。

きの

詳細は後述の「デザイン・機能」の項にてご紹介します。

X-armのスペック

項目詳細
製品名X-arm タブレット&スマホホルダーマウント
メーカーXLayout
画像
サイズ350mm×94mm×42mm
クランプの幅調節範囲132mm〜230mm
総重量1.5 kg
素材アクリル、シリコーン、アルミニウム合金
カラーブラック/シルバー
耐荷重2kg
可動アーム角度30°〜145°

X-armの付属品

付属品は下記の通りです。

X-armの付属品
  • 製品本体
  • ユーザーマニュアル
画像:XLayout公式より

X-arm タブレット&スマホホルダーのデザイン・機能

それでは早速、X-armのデザイン・機能を見ていきましょう。

組み立ては難しく無いのですが、タブレット固定部分をメインアームに差し込む際、結構な力が必要でした。

ボールヘッド部分を完全に緩めたあと、固定部分に力を入れて押し込む感じで差し込むと良いかと思います。

更に、ナット様のパーツをねじ込むのにも、かなり力が必要です。

本パーツをがっつりねじ込まないと、アームの首部分が緩くなってしまうんですよね。よってタオル等を巻き付けたり、タオル+ペンチで力をかけると良いかもしれません。私みたいに指が痛くなる前に…。

ちなみに、ボールヘッド部分とナット部分の材質はプラスチック。ここはちょっと堅牢性に不安が残ります。

きの

とりあえず今の所は問題なさそうですが…。

気を取り直してデザイン。

見た目ですが、電子機器を固定するアームにしてはかなりスタイリッシュ。畳んでいる状態では、パッと見アームに見えません。

特にこの、棒状の、笏(しゃく。おじゃる丸が持ってるピンクのアレ)みたいな部分がカッコ良いですね。

アルミ部分のアンチグレアなフレームと、光沢のあるアクリル部分の対比がたまりません。

アクリル部分の柄は二種類。片方は会社ロゴが入っていて、もう片方が会社マーク。どっちもかなりシンプルなので、景観を損なうことなく、良い感じです。

本体側面には、スタイラスペンを取り付けられるマグネットエリアがあります。

片側にしかありませんが、メインアームが360°回転するので左右どちらに持ってくることも可能です。利き手によって調節できるのはありがたいですね。

デスクへの取り付けはクランプ式になっています。

デスクとの設置部分は、デスクを傷つけにくいシリコンゴム素材です。

デスクへ設置・展開するとこんな感じ。メインアームの中にサブアームが入っている構造で、こちらで上下高さの調整を行います。

注意点として、角度によってはサブアームがメインアームから少しはみ出ます。デメリットで詳しくお話ししますが、これによって壁を抉る可能性があるため、設置場所には注意が必要です。

タブレットを固定するクランプ部分はバネ式。少々力を込めてバネ式クランプ部分を広げ、タブレットを装着します。

バネ式クランプは固いがゆえに安定感は抜群で、ちょっとやそっとじゃ動きません。安心して使用できます。

タブレット固定部分のジョイントはボールヘッドになっていて、360°回転が可能。更に上下270°に傾けることができるため、概ねタブレットをどんな向きにも調節できます。

ただ、左右(x軸方向)の可動域は少々狭め。

上下には遊び部分があるのですが、左右にはほぼ遊びがありません。よって左右に関しては、ボールの可動域部分程度しか動かないのは注意する必要があります。

きの

といっても土台が360°回転するので、そんなに不自由はないのですが。

また付加価値として、土台を回転させると「カチカチ」という音が鳴ります。イメージ、ラチェットレンチを締めている音に近いかと。

高級感も感じられる一方、深夜帯だとちょっと煩いかなという印象です。ただカチカチ面白いので、意味もなく回したり、回さなかったり。

以上、デザインと各機能を見ていきました。

ここまでをまとめると、デザイン性の高さも勿論ですが、可動域の広さから来る使いやすさを兼ね備えた、スペックの高いタブレットアームという感じですね。

X-arm タブレット&スマホホルダーのレビュー

続いて、X-armのレビューです。

可動性が高く、柔軟な使い方が可能

角度調節可能な部位が多く、可動性はかなり高め。よって、用途に合わせて柔軟な使い方が可能です。

通常のモニターアームのようにデスク奥に設置しても良いですし、デスク手前に設置してタブレットを気軽に操作するのも良いかと思います。

デスク奥に設置すれば、サブモニターとして輝きます。

作業中に動画を流したり、ドラマをながら見したり、Sidecar機能を用いて本物のサブモニターとして使うのも良いかと。

ただ個人的には、手前に設置するのがおすすめです。タブレットはタッチ操作することが多いので、手前にあった方が便利なんですよね。

更にX-armの高可動域により、スタイラスペンでメモをする場合のスタンドとしても使いやすいです。モニターアーム×スタンドの機能があるプロダクト、そうそうないと思います。

きの

手軽にメモできるの、めちゃめちゃ便利ですね。多用してます。

ちなみにスマホも5.5インチ以上であれば装着可能です。

私のスマホは概ねPITAKAのMagEZ Sliderに乗せているので使わなさそうですが、スタンド等が無ければ使い道がありそう。

タブレットもスマホも使い分けられるのは、便利で良いですよね。

通常のモニターアームより軽い・取り回しが楽で、気軽に使える

モニターアームとしては軽く・取り回しが楽なので、気軽に付け替えができる所は大きなメリットです。

例えば「昨日はメモ用途で使っていたが、今日はサブモニターとして使いたい・・・」という場合、通常のモニターアームであれば付け替えは結構大掛かり。

しかしX-armならコンパクトで軽いため、サッと移動が可能です。

手軽さゆえ、デスクだけではなく気軽にリビングや職場に持ち込んで使用できる点も良いですね。

確かに重量はありますが、通常のモニターアームを持ち歩くのと比べれば、大変さは雲泥の差だと思います。

とにかく手軽にタブレットを浮かせたい!と思っているのであれば、本製品はピッタリかと。

約8,000円とは思えない、しっかりとした造り

1万円アンダーとは思えない造りで、かつ高級感があるデザインは素晴らしいの一言。

安いモニターアームは随所にチープさが見え隠れしたりして、見た目でガッカリすること、あるあるですよね。

その点X-armは、どこを切り取っても割りと高級感があり、素晴らしい。

まあちょっと、プラ部分はチープですが…

本体のアルミニウムの無骨さが、アームの形状のモダンさとマッチしていてかなりカッコいいんです。

これが従来のモニターアームのようなガッシリとした形状だったら、重厚感が全面に出る気がします。ただ本アームはスタイリッシュな形状をしているので、良い塩梅でシンプル・スタイリッシュ。

見た目を重視する方にも、かなりおすすめなアームです。

X-arm タブレット&スマホホルダーのデメリット

X-armを使用してみて分かったデメリットは、下記の通りです。

全体的な動きは固め

可動域が広いメリットがある一方、可動する際の動きは結構固めです。よって、割と力を入れて動かす必要があります。

特にタブレット固定部分がめちゃめちゃ固い

ただ、これに関して言えば、デメリットでもありメリットでもある部分だと思います。

というのも、動きが固い=安定性が高いとも言い換えられる訳で、この固さによってしっかりタブレットを固定できますし、スタイラスペンを使用したメモ等も問題無いからです。

頻繁に動かしたい方には不向きかもしれませんが、たまに動かす程度であれば、安定性の高さによるメリットを存分に享受できると思います。

カチカチ音が大きい

特徴の1つであるカチカチ音、確かにカッコ良くはあるのですが、少々音が大きめ。

よって、音が出せない状況下だったり、家族が寝静まった後にアームを動かしにくいという欠点があります。

カチカチ音の大きさですが、心地よい音というよりは”ガチガチ”という、割と強めの音。

騒音計で計測してみると72db程度。レベルで言うと「騒々しい事務所の中」くらいの音らしいです。デカい。

ということで、個人的にはもうちょっと小さい音でも良かったですね。というか、最早カチカチ言わない方が良かった説も…。

きの

ただ頻繁に動くところではないので、ギリセーフ感はあります。

壁に接する部分の造りが鋭利

アーム背面側はかなり鋭利な造りになっているため、壁近くに設置する場合は注意が必要です。

文では伝えにくいので写真で説明すると、下記の部分。ここが尖った造りになっているため、アーム可動時に壁にぶつかろうものなら、ほぼ確実に壁紙が削れるでしょう。

対策としては、壁から少し離して設置するしか無いと思います。ゴムやスポンジでの保護も考えましたが、ここに何かを着けてしまうと折り畳みが出来なくなってしまうので諦めました。

よって、運用での対策となりますが「気をつける」ことでどうにかするしか無いかと。

逆に言えば、壁から離して設置さえすればデメリットにならない部分なので、大部分の方には関係ない話かもしれません。

本記事の結論

本記事の結論は下記の通りです。

本記事の結論

タブレットを安定して、かつ手軽に浮かせられる、スタイリッシュなアームが欲しいなら買い!

X-armはスタイリッシュなタブレット・スマホのホルダーマウント(タブレットアーム)です。

なんといっても省スペースなので、デスクの景観を損なうことなく設置できます。

アルミニウム×アクリルボディは、ついつい見惚れてしまうカッコよさ。更に可動域も広く、サブモニターにもメモ用途にもバッチリ使用可能です。

かつ本体は一般的なモニターアームと比べると軽いため、気軽に付け替えができるのもかなりのメリットかと。

メインアーム回転時のカチカチ音は少々大きく気になりますが、それ以上に取り回しやすさ・便利さが勝る、タブレットをフル活用できる素晴らしいアームだと感じました。

価格が約8,000円と、1万円を切る価格なのもありがたいですね。

X-arm タブレット&スマホホルダー まとめ

それでは、X-arm タブレット&スマホホルダーのデメリット・メリットをおさらいしましょう。

デメリット
メリット
  • 全体的な動きは固め
  • カチカチ音が大きい
  • 壁に接する部分の造りが鋭利
  • 可動性が高く、柔軟な使い方が可能
  • 通常のモニターアームより軽い・取り回しが楽で、気軽に使える
  • 約8,000円とは思えない、しっかりとした造り

アームだけれど手軽に使える軽さ、でもしっかりしている、という割と良い所取りな製品でした。

きの

しかも価格もべらぼうに高くないというありがたみ。

あなたもX-armをデスクに設置して、仕事にプライベートに、タブレットをバリバリ活用してみませんか?

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