MOFT 非粘着多機能スタンドレビュー。薄・軽・おしゃれな非粘着式PC & タブレットスタンド【PR】

MOFTと言えばPCに”貼り付ける”タイプのスタンドが有名ですが、なんと”貼り付けない”タイプもありまして。
それが今回紹介する「非粘着多機能スタンド」。名前そのままですね。
非粘着のメリットって、思ったより存在しています。
- 複数のPC・タブレットで使い回せる
- 会社等から貸与されたPCでも使える
- 家庭内や友達同士で貸し借りできる
ということで、とりあえず1個買っておけば使い回しが可能なため、コスパはかなり良いかと。

傾斜調節は2段階しかありませんが、正直必要十分。タイピングは低い傾斜でバッチリですし、タブレット及び動画閲覧等の用途では高い傾斜がピッタリ。
ということで今回は、そんな便利さMAXのMOFTの非粘着スタンドをレビューしていきます。

- 薄い・軽い・オシャレ
- ギミックが素晴らしく、使いやすさも◎
- 非粘着なメリットは多い
- 奥や左右に対しては少し不安定

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<クーポン詳細>
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- 2025年12月31日まで有効


スペック
スペックはこちらをタップ
項目 | 11~14インチ用 | 15インチ以上用 |
---|---|---|
対応端末 | 11~14インチのPC / 7~11インチのタブレット | 15インチ以上のPC / 13インチ以上のタブレット |
寸法 | 250 × 180 × 4.1 mm | 300 × 210 × 4.1 mm |
重量 | 192g | 272g |
素材 | ヴィーガンレザー、グラスファイバー、マグネット、 メタルシート、PC | |
体重量 | 12kg | |
角度調節 | 2段階(15°・25°) |
MOFT非粘着多機能スタンドのレビュー
早速、非粘着スタンドをレビューしていきます。
さすがのMOFT、薄い・軽い・オシャレ
個人的にMOFT社の好きなポイントは「シンプルなデザイン」と「モダンな色使い」です。
本スタンドもその例に漏れず、かなりシンプルでビジネスにもプライベートにも活用できるデザインとなっています。


今回私が選んだサイズは11〜14インチ用・カラーはミスティグレー。完全に真っ白という訳ではなく、気持ちくすんでいて、白っぽいグレーという感じ。
すごくMOFTっぽくて好きなんですよね、この色。


ちなみに、外から見えない滑り止め部分はグレージュっぽい色。
後述しますが、この滑り止めが良い感じなんですよ。ビタッと止まる。また、滑り止め部分には通気口が空いており、熱が籠りにくい構造となっています。


そして、なにより驚いたのはその薄さ。下記写真の通りですが。めちゃめちゃ薄いです。バッグにスッと忍ばせられる薄さで、かなり有能だと思いました。


また、素材にはMOVAS(※1)が使われており、汚れにも強いのは大きなメリットです。
※1:MOFTが開発したヴィーガンレザーのこと。肌触りが良く、汚れにめっぽう強い。
私のiPhoneケースはMOVASの同色であり、もう半年くらい使っていますが汚れは全然ついていません。ほぼ白なのに驚き。
白系のアイテムはどうしても汚れが気になりますが、本スタンドであれば気にせずガンガン使い倒しても大丈夫そうです。




ギミックが素晴らしく、使いやすさも◎
一枚の板から簡単にスタンドに早変わりするギミックは面白く、それでいてとっても使いやすいです。
本スタンドですが、低い(15°)・高い(25°)の2段階の調節が可能。




調節はスタンド内側部分を内側・外側に折り込むだけ。昔使っていたMOFTのスタンドはハンドリングが結構難しい印象があったのですが、本製品は簡単で良い感じです。


傾斜についてですが、PCで使う分には低い傾斜の方(15°)が良い感じました。高い方(25°)だとタイピングはしやすいのですが、手首への負担が高くなります。


一方、タブレットでメモしたり、外付けキーボードを併用する場合は首への負担が軽減されるため、高い方が良さそうです。


スタンド表面の滑り止めは、かなり良い感じ。感触はしっとりとしたラバー感。このしっとり感がPCやタブレットをグッと固定してくれます。
また底部分にも同じ素材が使われているので、PC・タブレットが滑ることは無いと考えてOK。


非粘着なメリットは多い
非粘着式なメリットは結構多いです。理由は以下の通りです。
- 複数のPC・タブレットで使い回せる
- 会社等から貸与されたPCでも使える
- 家庭内や友達同士で貸し借りできる
特に①の「使い回せる」メリットが大きいですね。
粘着式であればPC毎にスタンドを買う必要がありますが、非粘着であれば1個でOKな訳です。


ただし、スタンドの大きさが二種類ある(※2)ので、複数デバイスの大きさがまちまちな場合は注意が必要。
※2:「11~14インチのPC/7~11インチのタブレット用」及び「15インチ以上のPC/13インチ以上のタブレット用」
私のようにそんな大きいPC・タブレットを使用していない場合や、逆に大きなサイズを好んで使用している方には、かなり刺さるスタンドだと思います。
粘着式スタンドとの比較
メーカーのご厚意で「粘着式スタンド」を2個ほど提供いただいたので、非粘着式の当スタンドと比較してみました。
今回提供いただいた製品は下記の通りです。
ポイントを絞ったスペック比較は下記の通り。
タイプ | 非粘着タイプ | 粘着タイプ | Airflow |
---|---|---|---|
粘着・非粘着 | 非粘着 | 粘着 | 粘着 |
サイズ(mm) | 250*180*4.1 | 224*170*3 | 224*135*3 |
重さ | 180g | 89g | 65g |
耐重量 | 12kg | 5kg | 5kg |
対応PCサイズ | 11 – 14インチ or 15インチ以上 | 11.6- 16インチ | 11.6- 16インチ |
カラー(MOVAS ※1) | 3色 | 3色 | 3色 |
価格(公式サイト) | 3,980円 | 3,980円 | 2,980円 |
※1 :粘着とAirflowはMOVAS素材ではないラインナップもあり、その場合カラーが変わってきます。が、個人的にはMOVAS素材の方がメリットが多いと考えているため、今回はMOVAS素材にフォーカスを当てました。
ここから、順を追って細部を見つつ、比較していきます。
まずは大きさ。大きさは 非粘着>粘着>Airflowの順で、Airflowがダントツで小さいですね。


折りたたみの機構はAirflowだけがちょっと違います。角度は同じなんですけどね。この機構の違いにより角度調節が少し難しく、コツが要ります。サッと瞬時にはできない感じ。


重さは非粘着が一番重く、180g。粘着とAirflowがそれぞれ89g・65gなので、2−3倍は重いです。ただ非粘着が重いかと言えばそうでもなくて、逆に他2つがめちゃめちゃ軽くてビビります。


粘着部分については5−6回程度であれば貼って・剥がしてを繰り返せるとのこと。ただどうしてもホコリが付いたりしてしまうので、頻繁に着脱する場合は非粘着のほうが良さそうですね。


安定感ほぼ変わらず、どれを選んでも満足度は高いと思います。変な所に体重をかけない限り、要するに普通にタイピングしている分には余裕の安定感。
Airflowは本体が小さいのでちょっと不安でしたが、ド安定を誇っていました。すごい技術。


ということで、違いのポイントととしては「粘着・Airflowはかなり軽い」という所と、「粘着式だと、複数デバイスでの使い分けは難しい」の2点ですかね。
もし1つのPCでしか使う予定がないのであれば、粘着 or Airflowでも良いと思います。なんせ軽いですし、貼り付けてしまえば持ち歩きを忘れることも起こらないので。






一方複数デバイスで使う予定があるのであれば、非粘着式をオススメします。PCもタブレットもいけますし、何なら本も置けます。汎用性の高さは、非粘着式にしか無い魅力です。
あとは、粘着式だとどうしてもPC本体に貼り付けることになるので、会社貸与PCにスタンドを使いたい場合も非粘着がベターだと思いました。


個人的には、迷ったら非粘着式を買っておくのが良いかなあ、と。
PCやタブレットを買い替えた場合も安心ですし、あっても腐らない、何かしらに使える万能スタンドだと感じました。



2025年の1年間使用可能な限定クーポンのお知らせです。
<クーポン詳細>
- 使用できるサイト
- MOFT公式サイトホームページ bit.ly/4g9qhpA
- クーポンコード:kino500
- 公式サイト全商品適用
- 10%オフのメルマガ登録クーポンと併用可能・セール価格と併用可能
- 2025年12月31日まで有効


奥や左右に対しては少し不安定
15°時の奥側に対する安定感や、25°時の左右に対する安定感は少し不安が残ります。
25°の時はあまりスタンドに力をかける想定がされていないと思うので、まあまあ許容範囲なのですが、15°時の奥に対する不安定さは少し怖いですね。
画面の角度によっては、ちょっと奥側に力をかけるだけで本体手前が簡単に浮きます。


普通にタイピングしている分には問題ないのですが、何かの拍子に奥に力がかかればドンガラガッシャンが垣間見えるので、ここはちょっと用心したほうが良いと思います。特にカフェとかですね。
逆に言えば、そこを注意していれさえすれば、他は大きな弱点が見えない素晴らしいスタンドだと思いました。
MOFT 非粘着多機能スタンドまとめ
MOFTの非粘着スタンドは、薄くて軽く持ち運びしやすい上、シンプルで美しいデザインが魅力的でした。非粘着という仕様のおかげで複数デバイスでの使い回しができることで、コスパは高め。
一方奥側に対する安定感に少し不安は残りますが、普通にタイピング用途として使う分にはほぼ問題ないと思います。
貴方も非粘着多機能スタンドを仕事場やカフェに持ち歩いて、場所問わず快適なタイピングを体感してみませんか?

