FlexiSpot デスクバイク V9 レビュー! ながら作業に最適なフィットネスバイク!【PR】
リモートワーク下において、運動不足に悩まされていませんか?
私は最近寝付きが悪いんですが、たまーに運動した日は結構ぐっすり寝れたりして、ああ、完全に運動足りてないなと思うことが増えてきました。
そんな運動量の足りてない私みたいな方に是非おすすめしたい商品が、Flexispot社の「デスクバイク V9」です。
従来のエアロバイクの弱点であった「ながら」がし辛いという弱点を、フィットネスバイクにデスクをくっつけることで克服したという、力技よろしくな画期的商品。
これによって色々両立しながら運動も出来るということで、もはや「運動」と「作業」を両立できる時短家電です。
よって今回は、そんな新しいタイプの時短家具「デスクバイクV9」をレビューしていきたいと思います。
Flexispot デスクバイク V9の特徴とスペック
FlexispotのデスクバイクV9は、調節可能なデスクとエクササイズバイクを組み合わせたフィットネスバイクのことです。
Flexispot デスクバイク V9のスペック表
商品名 | Flexispot デスクバイク V9 |
---|---|
サイズ | 幅59cm × 奥行き77.7〜95.5cm × 高さ 88.3cm 〜 120cm |
重さ | 約34.5kg |
耐荷重 | 130kg |
推奨身長 | 150cm 〜190cm |
カラー | ホワイトのみ |
負荷強度 | 8段階(低強度:1〜4、高強度:5〜8) |
デスク調節可否 | 可能(前後及び高さ) |
メーター表示の種類 | 6種類(時間・速度・距離・カロリー・総距離・ホイール速度) |
価格 | ¥47,300 |
Flexispot デスクバイク V9のレビュー、メリット・良い所
それでは早速、デスクバイク V9のレビューを行いつつ、メリット・良い所をご紹介します。
梱包は超巨大だが、組み立てはとっても簡単
まず、届いた箱がとっても大きくてビビり散らかしました。
箱には「重量超過」のシール。大きさ・重さ、規格外です。
なんでこんなに大きいかと言えば、理由はすでにほぼ組み上がっているものが送られてくるからです。
ということで、組み立ては「足を広げ」「テーブルを取り付け」「テーブルをレンチで締める」だけでOK。
とっても簡単ですよね。
デザインが近未来的でおしゃれ
デスクバイクV9は白を基調とした近未来的なデザインが、とってもおしゃれです。
エアロバイクって、無骨な・黒を基調とした製品が多いんですよね。よって、部屋に置くと結構圧迫感があります。
しかしV9のデザインならインテリアを大きく損なうこともないと思うので、気軽に部屋に置いておけますね。
大きいデスクがあるだけで、運動がすごく快適!
デスクのサイズはかなり広めで、これが想像以上に快適。
ノートPCやタブレット+マウス程度であれば軽々置けちゃいます。
さらに、外付けのモニターも余裕で置けます。
よって、快適なリモートワーク環境を揃えつつ運動もできちゃうという、一挙両得の仕事環境を整えることも可能なんです。
デスクや椅子の高さは、細かく調節可能
デスク・椅子の高さは簡単に細かく調節が可能です。工具も必要なし。
よって、それぞれの体型にあった調節を行うことで、快適にバイクを漕ぎながら作業することができます。
実際私は逐一高さを調節していて、作業重視の場合は机を低めにして姿勢を良くしたり、ガンガン漕ぎたい時はちょっと高めにして力を入れたりと、可変させています。
こういった細かい調節が出来るのは、とってもありがたいですね。
漕ぐ音がかなり静かで、昼夜問わず使用できる
使用していた思ったのは、漕ぐ音がかなり静かです。
よって、マンションでも気にせず使用することができると思います。
夜に漕いだりしていますが、今の所、下の階からクレームは来ていないです・・。
以前私はALINCO(アルインコ)のAF6200を所持していたのですが、割と漕ぐ音が床に響くタイプだったので、マットを敷いての対策が不可欠でした。
しかし、エアロバイクV9は静音設計ペダルを装備しているため、マットを敷く必要もなし。
昼夜問わず気軽に漕ぐことができるので、よりいっそうダイエットが捗ります。
8段階の負荷調節が素晴らしい
本製品は負荷を8段階から選択することができます。
負荷1は「カラカラと回す」といった表現が最適な軽さですし、負荷8は成人男性の私でも漕ぐのがかなり大変なレベルです。
よって、トレーニングに求める結果(足を細くしたいか・太くしたいか)によって適宜調節できるので、とっても便利。
注意点として、負荷によって連続使用時間が異なります。
- 負荷1〜4(低・中強度):使用時間の限定なしだが、30分程度を推奨
- 負荷5〜8(高強度):最大30分間
低・中強度の使用時間について、Flexispot公式問い合わせ時は「特に使用時間の限定はない」との返答をいただいているのですが、公式F&Qを見る限り「30分で」と書いてあって、何が本当の情報か定かではありません…。
ちなみに取扱説明書にも「30分以上の高強度の連続作動はおやめください」との記載があるのだけで、低強度に関する記載は無いんですよね。
ということで、強度に関わらず一応、目安として30分程度の使用をするのが無難かなと思います。
コップホルダーが優秀
V9は本体真ん中にコップホルダーがあり、これが想像以上に便利で優秀です。
エアロバイクに乗ったことある方ならわかると思いますが、飲み物の置き場所、結構困るんですよね。
ホルダーが付いていない機種を使っていた時は床置きしていたのですが、毎回取るのがめんどくさくて困っていました。
しかしV9であればそんなめんどくさいことはしなくてOK。簡単に飲み物にアクセスできます。
足元にあるので使いにくいかなーと思いきや、漕いでいるとそんなに邪魔ではありませんでした。
ただ倒す可能性は十分に考えられるので、蓋付きの水筒やペットボトルの使用を推奨します。
Flexispot デスクバイク V9のいまいちな所、デメリットと改善策
Flexispot デスクバイク V9のデメリット・もうちょっとな所は下記の通り。
値段が高い
お値段は¥47,300円と、結構高めです。
といってもフィットネスバイクは大体¥20,000〜¥60,000程度なので、フィットネスバイクとしては気持ち少し高い程度かな、と。
お世辞にも決して安いとは言えませんが、デスクがあることの利便性と、フィットネスバイクとしては唯一無二のオシャレなデザインを考えると、お金を払う価値はあるかと思いました。
脚の折りたたみは気軽に出来ない
公式ホームページのこの写真を見る感じ、結構簡単に折りたたんで収納できるのかなーと思いきや、脚の折りたたみは難易度が高いです。
裏側のボタンを押しながら畳むのですが、このボタンは六角レンチ等の先が尖ってかつ固いものがないと押せない仕様になっています。
また、本体重量が結構あるので、ボタンを押しつつ畳む、という動作は大変。
ということで、基本的には足を開いた組み上がっている状態で部屋置きする、と考えた方が良さそうです。
長時間乗っているとお尻が痛い
サドルはクッション性が高い素材なのですが、流石に1時間以上乗っているとお尻が痛くなってきます。
ということで私は、別途ジェルが入ったサドルカバーを購入し、お尻に負担をかけることなく長時間のエクササイズを可能にしています。
注意点として、V9のサドルはエクササイズバイクとしては大きめなので、普通のサドルカバーを買うと入らない可能性あり。
私が購入したALINCOの製品も相当ギリギリのサイズでした。
よって、気持ち大きめサイズのサドルカバーを購入することをおすすめします。
Flexispot デスクバイク V9の使用例
それでは、私が実際に使用しているおすすめ使用例やデスクのセッティングをご紹介します。
仕事やブログ執筆等の作業をしながら漕ぐ
一番使用しているのは仕事やブログ執筆で、デスクセッティングはこんな感じ。
- 外部モニター
- キーボード
- マウス
- PCスタンド
デュアルディスプレイにしたい気持ちもあるのですが、スペース的に断念。
よって、PCスタンド+外部モニター(クラムシェルモード)で、可能な限り液晶画面を大きくする作戦を取っています。
また、マウスを動かすのはスペース的に厳しいことも有り、トラックボールを使用しているのもポイント。
ダメ押しで、キーボード・マウスの配線が邪魔になるため、全て無線で接続する方式をとりました。
これだけ工夫をすると、かなり快適です。
ゲームをしながら漕ぐ
続いて、ゲームをする時のセッティングです。
- 外部モニター
- Switchドック+Switch
要するに、普通にSwitchをデスクの上でやっている形です。特にひねりもありません。
・・・ただ、効果は絶大でして。
というのも、最近ゲームをやっていると「この時間で他のことが出来たんじゃないか・・」と悲観的になることが多くなってきました。
しかし、バイクを漕ぎながらゲームをすれば「運動をした」という建前が出来るため、最終的に「運動もできてゲームも楽しかったし、最高だな・・」という気持ちが残ります。
これ、ここ数年で一番のライフハックかもしれません。
ちなみに「ゲームにハマればハマるほど体重が減る」という謎の現象が起きるのも素晴らしいポイントです。
Flexispot デスクバイク V9と他製品の比較
それでは、Flexispot デスクバイク V9と他メーカーのデスクバイクを比較し、貴方にピッタリのデスクバイクを見つけましょう。
比較対象の製品は、下記の通りです。
- ALINCO「AFB4518」:エアロバイク有名メーカーのデスク付きバイク
- Flexispot「Sit2Go FC211」:V9のデスクが無いバージョン。今のデスクを流用する形。
スペックの比較
スペック比較を元にした考察
続いて、比較を元にした私の考察を、ざっくりと箇条書きにて記載します。
- V9:おしゃれさ・デスクのカスタマイズ性がアドバンテージ
- 机部分まで白く、ボディもかわいい。おしゃれさは一番。
- デスクに無駄なものが一切無いので、モニターを載せたり好きにカスタマイズ可能
- 耐荷重も一番だが、本体の重さも一番重い部分は注意
- AFB4518:値段を抑えた正統派バイク
- ギリギリ¥20,000代と、価格は一番お手頃
- デスク部分のからくりが沢山あり、使い勝手が良い
- 逆に立体的であるが故、外付けモニター等は載せ辛いか
- Sit2Go FC211:今ある机がそのままエアロバイクに早変わり
- 今使っているデスクでバイクを漕ぎたい人向け
- 昇降式デスクでないと、少々使い勝手が悪い
- 背もたれがあるので、一応普通のデスクチェアとしても使えなくもないか
貴方にぴったりなデスクバイクはこちら!
以上の考察より、貴方にぴったりなデスクバイクの選び方は下記の通りです。
おしゃれさを優先したい・デスクに色々なものを載っけてカスタマイズしたい:Flexispot「デスクバイク V9」
とにかくコスパ優先・無骨でもOK:ALINCO「AFB4518」
今ある昇降デスクでエアロバイクに乗りたい:Flexispot「Sit2Go FC211」
Flexispot デスクバイクV9まとめ
割とキワモノ商品かと思いきや、昨今のリモートワーク下にはドンピシャですし、かつ使用感も想像以上に良いという蓋を開けてみればめっちゃ良いじゃん的商品がこの「デスクバイクV9」かと思います。
よって、初めてのフィットネスバイクとしても、今までフィットネスバイク続かなかったんだよなあ・・という方にも、万人におすすめできる商品です。
貴方もこのデスクバイクV9を購入し、動画を見ながら・何か作業をしながら健康もゲットするという一挙両得、一緒にしてみませんか?