集中・リラックスできる作業用BGMアプリ、VIE Tunesレビュー【PR】
私みたいに集中力皆無の人間にとって、リモートワークになくてはならない存在の「作業用BGM」。
同居人が居たり、かつ同居人が電話していたりすると、完全に集中を持っていかれるケース、無いでしょうか。
そんな時でもバリバリ集中できる作業用BGMがありまして、その名もVIE Tunes。
VIE Tunesとは、ニューロテクノロジーと音楽が融合した「脳チューニング」音楽アプリのこと。
どんな音楽アプリかといえば、「リラックスや集中効果が期待できる周波数」を混ぜ込んだ音楽を再生できるんです。
なんのこっちゃですよね
そう、なんのこっちゃ、と思いながら使ってみた所…めちゃめちゃ良い!業務にかなり集中できる!
特定の周波数はいい感じに音楽に紛れ込んでいて、そんなに気になりません。寧ろヴィンヴィン音、効いてる感じがして逆に良いまであります。
今回はそんな摩訶不思議なニューロミュージックを体験できるVIE Tunesをご紹介します。
- ヴンヴン音が集中へと導く
- 洗練されたUX/UIで、簡単操作・美しいデザイン
- 様々なアーティストの、心地よい洗練された音楽
- 500円のサブスク料金がかかる
VIE Tunesを使ってみて感じたこと・レビュー
それでは、実際に VIE Tunesを数週間使ってみて感じたことをご紹介します。
操作はとっても簡単、美しいスライダーをなぞるだけ。
VIE Tunesの操作は単純明快。
アーティストを選択し、今の気分→自分のなりたい「気分」へスライダーでなぞるだけ。
例えば仕事前。比較的落ち着いている気分から、がっつり集中していきたい場合はスライダー上でRELAX→FOCUSとなぞればOK。
どういうことかといえば、スライダー上にある「気分」に、音楽+特定の周波数がセットされているんですね。
例えば「SLEEP」にすれば優しい音楽とガンマ派が流れ、「FOCUS」では集中できる音楽とシータ波が流れる、みたいな感じ。
よってそれらの「気分」をスライドしてなぞることで、なぞった気分に沿って曲(気分を)ミキシングしてくれる=なりたい気分に導いてくれる、というカラクリです。
選択できる「気分(周波数)」は下記の通り。上(SLEEP)ほど落ち着いていて、下(ZONE)ほど集中できる波長みたいです。
- SLEEP(ガンマ波)
- CHILL(ベータ波)
- RELAX(アルファ波)
- FOCUS(シータ波)
- ZONE(デルタ波)
落ち着く周波数?まゆつば…と思いきや、ちゃんと論文出てました。Copilotにサマらせてみましたので、よろしければそちらもどうぞ。
ざっくり要約すれば、サウナのリラクゼーション効果を音楽で再現してみた!という内容かと。できるんですね、そんなこと…。
要約 by Copilot
この論文は、音楽と一耳聴覚刺激の組み合わせが脳活動に及ぼす影響についての研究です¹。伝統的なリラクゼーション法(瞑想やサウナなど)は効果的ですが、それらには制限があります。そこで、この研究では、サウナのリラクゼーション効果を音響領域で再現しようとする新しいアプローチを提案しています¹。
具体的には、一耳ビートと音楽を組み合わせ、通常の音楽や無音状態と比較して、修正された音楽を聴いたときにテータ活動帯のパワーが有意に増加することを発見しました¹。また、修正された音楽を聴いた後、オッドボール課題でのミスマッチ陰性(MMN)振幅が有意に増加しました¹。さらに、被験者の主観的な反応は、処理された音楽を聴いた後、体のリラクゼーションや他の指標に有意な変化を示しました¹。
この状態は、サウナでの「ととのう」状態(リラクゼーション、快感、精神的な明瞭さの感覚)に似ていると考えられています¹。したがって、この研究は、リラクゼーションを達成するための便利な方法を提案し、個々の「ととのう」音楽を個人の好みに基づいてカスタマイズする道を開くものです¹。
ソース: Copilot との会話、 2024/6/11
(1) Frontiers | Influence of monaural auditory stimulation …. https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnhum.2023.1311602/full.
(2) Cognitive neuroscience perspective on memory: overview and …. https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnhum.2023.1217093/full.
(3) Frontiers | Seed correlation analysis based on brain region …. https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnhum.2023.1082722/full.
(4) Frontiers | Analysis on the factors associated with COVID-19 …. https://www.frontiersin.org/journals/public-health/articles/10.3389/fpubh.2023.1197889/full.
(5) undefined. https://doi.org/10.3389/fnhum.2023.1311602.
話は戻ってデザイン面。なんといってもUI/UXが良いです。
音楽選択画面の幻想的なメーター、綺麗なアートワーク、音楽を再生時の朝靄のようなアニメーション。そして曲を選択し、なぞる程度の直感的にできる操作。
美しさも高い操作性も兼ね備えた、とても快適なアプリケーションだと思いました。
実際の音はどんな感じ?:ヴンヴンする
「そのなんたら波って聞こえるの?」という部分ですが、聴こえるかどうかで言えば、各周波数、聴こうと思えば普通に聴こえます。
ただ音楽に溶け込んでいるので、聞かされている感は無いです。あくまでも音の一部。
どんな音が聞こえるかといえば、周波数によって違うのですが「ヴーーーン」「ヴーン ヴーン ヴーン」という感じ。行ってみればダンスミュージックのベースに近からず、遠からず的な。
よってそんなに違和感はなし。
ちなみに周波数の音は大きくも小さくも調節可能です。
あまり大きくすると「ヴーーーーーーーーーーン」って感じなので結構気になりますが、なんとなくすごく効いている感じはあります(個人の感想です)。
デフォルトは中くらい(1.0)に設定されていて、個人的には中くらいの音量が一番集中できました。
なんなんだ、めちゃめちゃ集中できるぞ
使う前は「デルタモン?ほんまかいな」と半信半疑でしたが、使ってみてビビりました、めちゃめちゃ集中できます。
ただ個人差は大いにあると思っていて、日々音楽を聞かないで仕事・勉強している方がVIE Tunesを聴いて集中できるかと言えば、なんとも言えないかな、と。
ということで、私みたいに日々音楽を聴きながら仕事している方や、生活音が気になって集中できないタイプの方にはドンピシャだと思いました。
また「これを聴くと集中できるんだよな・・・」という一種の思い込み(バイアス)も良いように働いている気がします。
私みたいに単純なタイプの人には、効果テキメンかも。
ちなみに、VIE Tunes使用時はノイキャンイヤホンがおすすめです。
外界からの音をシャットアウトして、デルタを耳にストレートに流し込んでやりましょう。
音楽はテクノっぽかったり、アンビエントだったり、心地よい
音楽は様々なアーティストの方が制作していて、いい感じの・心地よいミュージックって感じです。
2024年6月現在曲は10セット(10アルバム × 5周波数の計50曲)と少なめですが、まあ、作業用BGMと考えるとこのくらいの数でいいのかもしれません。アーティストを選ぶことで時間使っちゃ、本末転倒ですからね。
曲調はテクノっぽかったり、アンビエント(環境音)っぽかったりと、集中するにはピッタリ。
そしてその音楽の裏では、確かに耳をすませば各周波数が聴こえます。が、ほぼ気にならず。そこら辺もうまい具合に設計(作曲)されていると思いました。
月500円という料金をどう見るか
デメリットといえば、月額500円のコストが掛かる部分だけかと思います。500円って割と強気な値段設定ですよね。
もうちょい足せばApple MusicやSpotifyが使えてしまいますし、それら音楽配信サービスにはテレワーク用のプレイリストもあるので、「作業用BGM」という面から見るとVIE Tunesのコスパはあまり良くないのかなあと。
ただ「集中できるツール」として月500円と考えると、あら不思議、コスパ抜群。
経験則ですが、作業用BGM類は要らない音が鳴りがちというか、音楽として聴いてしまう側面があって、気を抜くと音楽の方に気持ちが持っていかれることも。
その点VIE Tunesはニューロミュージックなおかげもあってか、あまり音楽に引っ張られることなく業務に集中できるんですよね。
まあ前述の通り、気持ちの問題も大きいとは思いますが…
よって集中を月500円で購入している訳で、価格としては逆に安いまであります。
サブスク型なので、集中したい月だけ契約する的な使い方もありですね。受験勉強や資格試験前にも良いかもしれませんね。
VIE Tunesまとめ
お話いただいた時は「面白そう、使ってみるか〜」くらいな気持ちでしたが、いつの間にか生活・仕事の一部に溶け込んでいました。
まんまとやられたぜ
ニューロミュージックという新しいジャンル、今後流行る気がしています。だってこんなに集中できるんですから。
みなさまも500円/1ヶ月、とりあえずお試しで使ってみては如何でしょう。
喉から手が出るほど「集中」が欲しい方、必聴ですよ。