PITAKA MagEZ Standレビュー! 回転が自由自在な、超快適タブレットスタンド【PR】
- PITAKA MagEZ Standの特徴とスペック
- 一緒に使用すべきケース「MagEZ Case2」について
- メリット・デメリット
- 他タブレットスタンドとの比較
タブレットスタンド、どの製品を購入しようか迷っていませんか?
経験則ですが、安い製品を買っても不満が募るばかりなので、ドカッと高めの・良い製品を買って末永く使用するのが良いかと。
そんな商品をお探しの方にピッタリのタブレットスタンド、ありますよ。
今回紹介するMagEZ Standは、高めのお値段相応の高級感・美しさ・かっこよさを備えています。
かつ強力な磁石でタブレットを浮かせることで、本体の「回転」が可能になった、非常に快適なタブレットスタンドです。
デスクに置いたらQOL上昇、間違いなし。
よって今回は、そんなスタイリッシュで快適なタブレットスタンド、MagEZ Standのレビューをしていきます。
メリット | デメリット |
---|---|
高級感・美しさが素晴らしい 「回転」の動作が非常に快適 スタンド部分は無接点充電可能 | 価格が高い 思ったより指紋が目立つ |
PITAKA MagEZ Standの特徴
まずは、PITAKA MagEZ Standの特徴を紹介していきます。
そもそもPITAKAってどんな会社?
PITAKAとは、中国の深圳市にて設立された、ガジェットケースや周辺機器を扱うメーカーです。
PITAKA社の製品は、シンプルでシックなデザイン、かつ革新的な技術がとっても魅力的です。
例えばiPad mini6の無接点充電を可能にしたケース「MagEZ Case Pro」は結構話題になりましたよね。
よって、かっこいい・先進的なモノが好きなガジェッターなら要チェック間違い無しのメーカーですね。
PITAKA MagEZ Standスタンドって?
そんなPITAKAが発売するMagEZ Standとは、マグネットを使用したスタイリッシュなタブレットスタンドです。
本製品の特徴は下記の通り。
- マグネットでタブレットを「浮かせる」ことで、タブレットの回転が可能。
- 素材は亜鉛合金・アラミドファイバーを使用し、高級感◎
- スタンド部分は無接点充電器の機能アリ。
今までのタブレットスタンドは「置く」タイプが大半でしたが、MagEZ Standはマグネットで「浮かせる」ので、とっても快適で利便性が高いんです。
本記事にて、詳しく解説してきますね!
PITAKA MagEZ Standを使用するには準備が必要!
本スタンドはマグネットでタブレットを固定させます。
よって、タブレット側に下記のような事前準備が必要です。
- タブレットに「MagEZ Case2」というケースを装着する
- メタルプレート(MagEZ Standに同梱)を、タブレットに貼り付ける
簡単なのは、タブレットケースとしてMagEZ Case2を使用することですね。
そんな「MagEZ Case2」の対象機種は下記の通り。
- iPad Pro 2021 (11インチ・12.9インチ)
- iPad Air 4・5 (10.9インチ)
ということで、まずはその「MagEZ Case2」について、取り急ぎご紹介します。
MagEZ Case2とは?
MagEZ Case2は、薄さと機能性を兼ね備えた、とてもクールなiPad用ケースです。
特徴は、下記の通り。
- アラミドファイバーを使用していて、軽量で頑丈
- とっても薄いので、ケースを付けたままMagic Keyboard・ Smart Keyboard Folioを使用可能
- ケースを付けたまま(裸の)ApplePencilを充電可能
アラミドファイバーの高級感と、付けているのを忘れるレベルの薄さが素晴らしいケースですね。
1つの致命的なデメリット
本ケース、1つだけ致命的なデメリットがあります。
それは「ApplePencilにケースを装着していると、Pencil本体の充電ができない」所です。
私はApplePencilのケースを使用していたので、iPadとくっつけての充電ができませんでした
まあこれ、ApplePencilにケースを付けていないのであれば、全く問題にならないんですけどね・・。
寧ろ私は「ApplePencilにケースを付ける」よりも「MagEZ Standを使うメリット」の方が大きいと思っているので、今やApplePencilは裸で使っています。
いや、そのくらいMagEZ Stand、最高なんですよ
1番のメリット:Smart Keyboard Folioが使用可能
もちろんこのMagEZ Case2、デメリットだけではございません。
個人的に1番のメリットは、ケースをつけたままSmart Keyboard Folioが使えることだと思っています。
Smart Keyboard Folioは側面のガードが手薄で、本体はむき出し気味。
よって落としたりすると容赦なく傷が付くんですよね。
ただ、本ケースはとっても薄く軽いのでSmart Keyboard Folioと併用が可能。
しかも、ちょっとかさばりますが畳むことも出来ます。
値段はそこそこする(約¥7,500)のですが、強度・薄さ・おしゃれさ・実用性を兼ね備えているので、妥当かと思います。
そんな値段相応の素晴らしいケースが、MagEZ Case2です。
PITAKA MagEZ Standのレビュー、メリット・良い所
それでは話を元に戻しまして、MagEZ Standのレビューとメリット・良い所をご紹介します。
組み立てはとっても簡単
あまりレビューで箱を紹介することは無いんですが、かっこよかったので紹介。
光るPITAKAのロゴ。オールブラックのデザイン。箱の高級感がすごいです。
内容物は下記の通り。
- PITAKA MagEZ Stand(アーム及びスタンド部分)
- Type-C−USBケーブル
- メタルプレート
- プレート貼り付け用ガイド
- 取扱説明書
組み立て方法は簡単で、アーム部分をスタンドに差し込み、スタンド裏のネジを回すだけ。
ちなみにこの六角レンチ、スタンド裏に磁石でくっついているので、もうレンチを無くす心配なし。
こういった親切設計、ポイント高いですね。
本体はシンプル&クール、そして漂う重厚感
本体はこんな感じで、なんといってもシンプルでクール。
アーム部分の素材は鉄で、しっかりした重厚感も感じられます。
背面部分のPITAKAマークもかっこいい。
シンプル・イズ・ベスト。
シンプルでクールなスタンドを探している方には、ぴったりのデザインですね。
アイアンプレート貼り付けガイドが使いやすい
アイアンプレートを貼り付ける際は「プレート貼り付け用ガイド」という紙のガイドを使用する必要があります。
使い方はとっても簡単。プレート貼り付け用ガイドをタブレットに装着し、真ん中にプレートを貼り付けるだけ。
また、iPadであれば機種ごとに対応した目盛が記載されていますので、より簡単に装着できますよ。
装着は簡単。回転動作は自由自在。
スタンドへのタブレットの装着ですが、強力マグネットのおかげでとっても簡単。
本体をスタンド部分に近づけるだけで、スッと吸着してくれます。
取り外しは手前側に傾けて、少し力を加えればOK。
少々コツが要りますが、それほど強く吸着しているということで、安心感は抜群ですね。
また、iPadをマグネットで固定しているので、本体の回転は自由自在です。
これは本当に便利で、動画を見る時やSidecarを使う時にとても重宝します。
この「回転できる」という特徴は、MagEZ Standの強みですね。
マグネットでの固定力も強いので、気軽に回転させられるのも大きなメリットです。
こんなふうに際限なく回しても、抜群の安定感があります。
角度調節は上下のみだが、高さが丁度良い
角度は上下にのみ、5℃〜32.5℃間で調整が可能です。
高さの調節こそできませんが、スタンドの高さは大体外付けモニターと同じ位の高さなので、作業中に背中が丸くなる心配もなし。
これはかなり快適です。
あまりPCを使わず、諸々タブレットで完結させている方にもぴったりですね。
このスタンドさえあれば、快適にPCライクな使い方ができますよ。
スタンド部分は無接点充電の機能有り
本体を安定させるために大きくなってしまったスタンド部分ですが、こちらはなんと無接点充電の機能を持っています。
規格はQiなので、Androidで最大15W、iPhoneは最大7.5Wの出力が可能。
高速とまではいきませんが、基本何かしらを乗っけておく形で運用すれば結構便利ですね。
もちろんコードを外せば充電器として使わない運用も可能なので、ここら辺の融通が効く感じも◎。
PITAKA MagEZ Standのデメリット・もうちょっとな所
続いて、MagEZ Standのデメリット・もうちょっとな所は下記の通りです。
価格が高め
薄々お気づきかと思いますが、価格は¥11,499円と結構高めのお値段。
ただ「値段さえ乗り越えられれば満足度は高い」と思います。
何よりこの重厚感・高級感は低価格帯では出せないかと。
よって「唯一無二の高級感のあるスタンドが欲しい!」と言うのであれば、高いお金を払ってでも購入する価値があると思います。
思ったより指紋が目立つ
亜鉛合金・アラミドファイバーという素材ゆえに、割と指紋が目立ちます。
それもこれも、そもそも製品の見た目が綺麗だからこそ、気になってしまうポイントなのかもしれません。
そんな気になる指紋の対策ですが、ELECOMの「超強力クリーニングクロス」がおすすめです。
界隈では「やべぇクロス」なんて呼ばれていますが、文字通りやべぇレベルで指紋を拭き取ることが可能。
値段も安いですし、タブレットの画面や眼鏡にも使えるので、とりあえず1枚持っておくことをおすすめします。
PITAKA MagEZ Standと他タブレットスタンドの比較
それでは、PITAKA MagEZ Standと他タブレットスタンドを比較し、貴方にピッタリのタブレットスタンドを見つけてみましょう。
今回はそこそこのお値段で、機能的なスタンドを集めてみました。
比較対象の製品は下記の通りです。
- Lululook Urban:プレート等の取り付けが一切必要ナシの、お手軽浮かせるスタンド
- Anker 551:スタンド部分に「USBハブ」が付いた、機能性抜群のスタンド
スペックを元にした考察
続いて、比較を元にした私の考察を、箇条書きにて記載します。
読むのが面倒な人は、色付き文字(メリット・デメリット)だけ読めばOK!
- PITAKA:手軽な回転機能・美しさはトップ
- 手軽に回転でき、無接点充電器としても使える機能性は◎
- 本体のシンプルさ・美しさ・かっこよさもトップクラス
- 価格というデメリットさえ超えられれば、幸せ間違いなし
- Lululook:追加のプレート等が不要な、お手軽浮かせスタンド
- 浮かせられ、かつ追加準備が不要な楽々仕様
- 回転は気軽にできないとのこと(Amazonレビューより)
- スタンドに機能が無いことで、シンプルさがウリ
- Anker:価格・機能のバランスは断トツ
- スタンド部分にUSBハブが付いていて、非常に便利
- それでいて価格は¥9,990と、言うほど高くない
- 浮かせられない代わりに、どんなタブレットでもOK
貴方にぴったりなタブレットスタンドはこちら!
以上の考察より、タブレットスタンドの選び方は下記の通りでいかがでしょうか。
- 手軽に本体を回転さられる機能性と、高級感を両立させたい:PITAKA MagEZ Stand
- 回転はあまり使用しないが、浮かせてシンプルに、スタイリッシュに攻めたい:Lululook Urban
- 浮かせられなくてもOK。「USBハブ」という機能性を取りたい:Anker 551
PITAKA MagEZ Standを買ったら幸せになれる人
ということで、下記1つでも当てはまった方は、PITAKA MagEZ Standを買ったら幸せになれるでしょう。
- 高級感あふれる、おしゃれなタブレットスタンドを探している人
- かっこいいスタンドで、デスクをクールに決めたい人
- タブレットをPCライクに扱いたい人・若しくは扱っている人
とにかくシンプルでクール、かつ高級感の漂う素敵なタブレットスタンドがPITAKA MagEZ Stand。
強力なマグネットでタブレットを簡単に回転させられるので、どんなシーンでも使いやすいです。
また、高さもそこそこあるので、良い姿勢で作業することができるのも魅力ですね。
何よりのデメリットは、少々手が出しにくいお値段。
・・・ただ、買ってしまえば、待つのは幸せのみ。
そのくらいシンプルで美しく、かつ使いやすいタブレットスタンドが、PITAKA MagEZ Standです。
PITAKA MagEZ Standレビューまとめ
使ってみて初めてわかりましたが、浮かせるタイプのスタンドって本当に快適ですね。
作業⇔動画視聴のシームレスさがとっても癖になります。
ぜひ貴方もPITAKA MagEZ Standを導入し、快適なタブレット作業環境・動画鑑賞を行ってみてはいかがでしょうか?