【レビュー】amesobaのデスクシェルフ、めちゃめちゃ良い【PR】
デスクシェルフ難民だった、きのつよ(@kino_tsuyo)です。
そう、過去形です。
以前の記事ではシェルフ自作をしたり色々試行錯誤していましたが、良い製品見つけちゃいました。
その名もamesobaのデスクシェルフ。
大人気Grovemadeライクなデスクシェルフなのですが、日本製で価格も控えめ。
超人気製品で、Amazonにて注文しても大体1ヶ月程度の待ちが発生しています(2024年4月現在)。
確かに使ってみるとその人気さがわかりました。オークの心地よい質感、モダンで堅牢なアルミ脚、使いやすい中板。
これが約1.7万円とは…。コスパにビビり散らかしましたね。
Grovemade欲しいけれど、価格が高いんだよなあ…という方にはもちろんの事、そもそも使いやすいデスクシェルフを探している方にもピッタリな製品だと思いました。
満足度、超高めです。
というわけで今回は、そんなamesobaデスクシェルフをレビューしていきます。
- 木材の質感がとっても心地よい
- 機能的な中板による、高めの収納力
- 総じてかなりコスパ高め
- 奥行きは23.5cm(Grovemadeと同等)と、そこそこ長い
- 天板の側面処理は少し荒め
そもそも:amesobaってなに?
そもそもamesobaって何?メーカー名?製品名?って思いますよね。
amesobaとは、デスク関連製品をラインナップしているブランド名のことです。
会社名かと思っていたらそうではなく、NextSimsJapanという日本の会社のブランドの1つとのことでした。
amesobaの特徴は下記の通り。
- コンセプトは「Update For Your Desk…」
- 込められた想い:「OSをアップデートするように、気軽にデスクもアップデートしてもらいたい」
- 価格も抑えつつ、美しいデザイン×実用性を重視している
- 代表の方が過去にAppleに勤めていたらしく、Apple製品と相性の良い製品も多め
今回のデスクシェルフも「高額な海外製品に手が出せない方々へ向けて、手頃な価格で素晴らしいデスクシェルフを提供したい」という想いがあったようです。
レビューでお話しますが、正にドンピシャそんなシェルフでした。素晴らしい限り。
円安の今(2024年4月現在)、ありがたい考え方ですよね。ほんと。
amesoba デスクシェルフのレビュー・使い勝手
それでは早速、製品を見ていきましょう。
大きさのラインナップは2種類
amesobaデスクシェルフは、2種類のサイズ展開があります。
- 大型デスクシェルフ(今回紹介)
- MINIデスクシェルフ
①の大型は幅が107cm。
よってそれよりも狭いデスクを使用している場合は、幅60cmのMINIデスクシェルフを選択することになるかと。
MINIはもちろん小さめですが、大型同様に中板も搭載しているので、使い勝手も良さそうだと思いました。
コンパクトにまとめたい方には、MINIがピッタリかと。
デザイン・質感ともにかなり良い感じ
では、ここから大型シェルフを見ていきましょう。
付属品は脚や中板、ネジ類です。
脚に貼る滑り止めも付属しているので、どんな机でもそこそこ安定して使用することができます。
木材の種類は2種から選択可能です。
- ホワイトオーク
- ダークウォルナット
私はホワイトオークを選択しました。オークな質感はもちろんのこと、ナチュラルな明るめの色味も良い感じ。
ラッカー塗装かと思いますが、手触りでも木目のぬくもりを感じられるので、心地よいです。
気分よく仕事するには明るい環境の方が良いと思っているので、オークの色味はそんな考えの方にピッタリですね。
足と棚板はアルミ素材。インスパイア元のGrovemade デスクシェルフの脚はコルクなので、この点は大きな違いかと思います。
アルミ素材は良くも悪くも無機質・無骨感が漂うので、Grovemadeのクラシカルな・優しい感じでは無く、amesobaはどちらかといえばクールな印象。
といっても脚のフォルムには丸みがあるので、ナチュラルな木の天板にも、モダンな白・黒な天板にも合う、オールラウンドなデザインであると思いました。
ちょうど良いサイズ感と、機能的な中板
幅は107cmと、一般的なデスク(120cm〜140cmを想定)に良い塩梅の大きさ。
私のデスク(幅120cm)に設置してみると、左右少しスペースが空く程度の絶妙さでした。よって、デスクの幅は最低でも120cmあった方が良いと思います。
奥行きはちょっと長めの23.5cm。
私のデスクの奥行きは60cmなので、少々圧迫感を感じました。デスク奥行きは70cm程度あった方が、ゆとりがあっていいかもしれませんね。
まあ60cmでも、狭すぎて困ることはないですね。逆にスマートで良い感じかも。
個人的に一番感動したのは、幅47.5cmの中板。
表面はクッション的な、ウールっぽい素材になっており、雑に書類やiPadを置いたり取り出したりできます。
幅もそれなりにあるので、ノートやiPadを置いてもまだ余裕があり、ペンも余裕で置けますね。
中板の上側と下側の高さは、下側が少し高め(上が約40cm、下が約50cm)。
よって下側ならドッキングステーションや低めの小物入れも置けるので、収納力はバッチリです。
ちなみに中板がない部分はかなり広く、オーバーヘッド型のヘッドフォンや、トラックボールマウス等を置いても余裕があります。
以上より収納面の使い勝手が良く、かなり使い易いと思いました。
アクセサリーは現状ウォルナットのみだが…
本デスクシェルフに合わせたアクセサリー4点セット(PCスタンド・ウールマット・デスクトレイ・ペンスタンド)も販売されています。
シェルフと親和性抜群なデザインをしているので、トータルコーディネートしたくなっちゃいますね、これは。
ただ、現在のラインナップはウォルナットのみ。ウォルナットデザインのアクセサリーの売れ行き次第ではオークも展開する可能性があるとのことで、期待が高まります。
ぜひ売れてくれ、ウォルナットアクセサリー…
天板の側面処理は、少々粗め
少し気になったのは、天板の側面部分。処理が少し甘いのか、まだら模様になっている部分が散見されました。
まあ確かに気になるっちゃあ気になるのですが…使っている際には見えないですし、表面処理はきちんと為されているので手触りは問題なし。
よって致命的なウィークポイントとは感じませんでしたが、ここら辺は値段なりな気がします。
もしも高い完成度を求めるのであれば、それこそGrovemadeに手を伸ばすのが無難かと思います。
ただ2万円以上の価格差がありますから、”デスクシェルフにどこまでの完成度を求めるか”で選ぶのが良いかと。
個人的にはまだら模様もハンドメイド感があって気に入っているので、そこら辺も含めて楽しめるのであれば、高コスパのamesobaがピッタリだと思います。
本記事の結論
amesobaのデスクシェルフは、コストパフォーマンス高めな、デザイン・使いやすさに優れているデスクシェルフでした。
ホワイトオークの明るめの色味・木の質感は素晴らしく、モダンなアルミ素材の足ともマッチしていてどんなデスクにも合うと思います。
中板も使いやすく、収納力も抜群。特に中板上段はタブレット等を置くのにピッタリで、かなり気に入りました。
一方で、天板の側面処理が少々粗めな点は気になりましたが、まあその点は値段相応だと思います。逆に「木」っぽくて良いですよ(物は言いよう)。
しかもそもそも座っていると見えない部分なので、問題ない気もしています。
以上より、Grovemadeは買えないけど、でも相応のオシャレで使いやすいデスクシェルフが欲しい!!という方にはピッタリの製品だと思いました。
amesobaデスクシェルフ まとめ
最後に、メリットとデメリットをおさらいしましょう。
本案件、発端は本デスクシェルフについて色々問い合わせているうちに「(そんなに興味あるなら)レビューします?」とお話をいただきまして。で、実際使ってみたらやっぱり最高だったという。
私の目に狂いはなかった
良さげなデスクシェルフを探している方、ぜひamesobaのシェルフを使ってみてください。デスクのおしゃれさと使いやすさ、格段にアップしますよ。