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EDIFIER NeoBuds Plusレビュー。高音も低音も美しく、隙のないワイヤレスイヤホン【PR】

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素晴らしいワイヤレスイヤホンと邂逅しました。その名もEdifier NeoBuds Plus

基本、ワイヤレスイヤホンに欲しい機能は概ね備わっていると思ってOK。

Edifier NeoBuds Plusの機能概要
  • ハイレゾ対応(LDAC/LHDC 5.0、最大990kbps)
  • ハイブリッドANC(最大-48dBノイズ低減)
  • 最大47時間再生(ケース併用)、急速充電対応
  • 外音取り込みモード
  • ワイヤレス充電&装着検出機能
  • マルチポイント接続&Google Fast Pair対応
  • IP54防塵防水

そして何より、音質が素晴らしい音の解像度(分離さ)が高く、低音から高音まで綺麗に響きます。

低音は決して誇張されている訳ではなく、程よい輪郭。シャリシャリしていない高音。比較的ドンシャリが好きな私でも聴き入ってしまいます。

ANC(ノイキャン)の効きもかなり良く、ワイヤレス充電もできて、満足度めちゃ高いです。一方ケースが少しチープだったり、操作感がイマイチだったりと細かいデメリットはありますが、それを凌駕する機能性・音質を持っていると思いました。

今回はそんな素晴らしいワイヤレスイヤホン、Edifier NeoBuds Plusをレビューしていきます。

NeoBuds Plus
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 各音が綺麗に鳴り、音の分離も素晴らしい!
  • ノイズキャンセリングの効きが良い
  • イコライザーの自由度が高い
デメリット
  • ケースの質感がチープ
  • タッチ操作の操作感がイマイチ

製品提供・協力:EDIFIER

タップできる目次

スペックと付属品

スペックはこちらをタップ
項目詳細
製品名NeoBuds Plus
メーカーEDIFIER
カラー2色(ブラック・スターライト)
ノイズキャンセリング-48dB ANC
Bluetooth5.4
対応コーデックLDAC / LHDC5.0 / SBC / AAC
ワイヤレス充電対応
急速充電対応(15分で4時間再生)
アプリ対応対応
再生周波数20Hz~40kHz
音圧感度92dB ± 3dB(A)
最大通信距離見通し距離 約10m
再生時間AAC、SBCモード: 約11時間+36時間=47時間 (ANC OFF) 約8時間+26時間=34時間 (ANC ON) LDACモード: 約5.5時間+17.5時間=23時間 (ANC OFF) 約4.5時間+14.5時間=19時間 (ANC ON)
充電時間イヤホン:約2時間 充電ケース:約1時間(USB-C充電) 充電ケース:約2時間(ワイヤレス充電)
防水規格IP54
重量約63.2g(イヤホン+充電ケース)

付属品は下記の通り。

  • イヤーピース(7種類、XXS〜XXL)
  • USB Type-C 充電ケーブル
  • 収納ポーチ
  • 取扱説明書

イヤーピースの量がすごいですね。こんだけ数があれば、別売りイヤーピースを買うときの参考にもなりそう。

NeoBuds Pro2との違い

本製品の名前は「Neo Buds Plus」ですが、実は似た名前の「Neo Buds Pro2」というイヤホンも存在しています。

Pro2は2023年10月発売ということで、今回紹介するPlusよりほぼ1年前に発売された機種。

よってPlusが後継機っぽい印象はありますが…下記表の通りPro2の方が秀でいている部分もあって、正直コンセプトはよくわからん感じです。

項目NeoBuds PlusNeoBuds Pro 2
カラー2色(ブラック・スターライト)2色(ブラック・ホワイト)
ノイズキャンセリング-48dB ANC-50dB ANC
Bluetooth5.45.3
ワイヤレス充電×
急速充電15分で4時間再生15分で2時間再生を
対応コーデックLDAC / LHDC5.0 / SBC / AACAAC / SBC / LHDC / SBC
アプリ対応
再生周波数20Hz~40kHz20Hz~40kHz
最大通信距離見通し距離 約10m見通し距離 約10m
再生時間AAC/SBCモード:約11時間+36時間=47時間(ANC OFF)
約8時間+26時間=34時間(ANC ON)
LDACモード:約5.5時間+17.5時間=23時間(ANC OFF)
約4.5時間+14.5時間=19時間(ANC ON)
ノイズキャンセリングON:約4時間+12時間
ノイズキャンセリングOFF:約5.5時間+16.5時間
充電時間イヤホン:約2時間
充電ケース:約1時間(USB-C充電)
充電ケース:約2時間(ワイヤレス充電)
イヤホン:約1時間
急速充電:15分で2時間再生
防水規格IP54IP54
重量約63.2g(イヤホン+充電ケース)約60.4g(イヤホン+充電ケース)
発売日2023年10月頃2025年1月頃
Amazon価格¥19,980
(セール時約¥16,000)
¥19,990
(セール時約¥13,000)

ただ、Plusの方が優れている機能として「ワイヤレス充電対応」と「再生時間が長くなった」点があるので、個人的にはPlus一択かな、と。

特に再生時間の違いは大きいと思います。Pro2はノイズキャンセリングありで約4時間でしたが、Plusは約8時間(AAC/SBCモードの時)と大幅向上。

テレワークのお供としても余裕で使えるので、汎用性の高さという面でもPlusが秀でていると思います。

EDIFIER NeoBuds Plusのレビュー

それでは、NeoBuds Plusをレビューしていきます。

エッジの効いたステム×ぽってりした本体部分

まずはデザインを見ていきましょう。

私が選択したカラーはスターライト。明るく高級感のあるカラーなこともあり、ケースデザインは宝石箱のようで美しいです。

ただデメリットでもお話しますが、触った感じはプラ感が強く、ちょっとチープ。

ケース背面にはUSB Type‐C端子が備わっています。ただワイヤレス充電が可能なので、ワイヤレス充電できる設備さえあれば、あまり使われることはないかと。

ケースを開けると、インジケーターランプが光ります。このランプ色は変更可能で、アプリから8色より選択できます。なんてオシャレ機能。

気分に合わせて色を変えられるのは楽しいですね。

イヤホンのステム部分はEDIFIERのロゴが入っていて、少々太め。そこそこ存在感があります。

ただ逆に言えば「うどん感」がないので、装着時は思ったよりスタイリッシュ。私は結構気に入っています。

イヤホン本体部分は割とぽってりとしていて、こちらは可愛らしい印象。AirPods Proと比べてみるとわかりますが、丸っこいフォルムです。

フォルムによる装着しづらさ等については、私は感じませんでした。

本体側面の内側にはタッチ操作ボタンが備わっています。こちらは押し込むタイプで、ちょっと操作しづらい印象でした。

以上より、かわいいよりもカッコいい印象のイヤホンですね。スタイリッシュさが目立つので、ビジネスシーンでも問題なく使用できると思います。

低音は響き、高音は美しく鳴る

音質に関しては見出しの通りですが、各音は綺麗に鳴り、音の分離も良い感じ

(比較対象として適切では無いのは重々承知で)AirPods Proよりも沢山の音が聴こえ、迫力もあります。

総評としては、かなりバランスの良いイヤホンだと感じました。低音は適度に響き、高音もシャリシャリせず、ははあなるほど良い値段のするイヤホンだなあ、と。

個人的に感動したのが解像度の高さ。どこで各楽器や音が鳴っているのかが、一聴してわかります。例を挙げれば、結構ドラムは後ろの方で鳴ってるんだなとか、ギターは斜め上のあたりだな、とか。えらく感動しました。

イヤーピースも沢山付属しているので、自分に合ったサイズのものを使えると思います。

耳に合致したイヤーピースを使わないと音質もノイキャン効率も落ちるので、色々試行錯誤すべきですし、その価値はあります。

一方別売りのイヤーピースだとケースにハマらないなんて場合もあるみたいなので(Amazonレビュー調べ)、購入時は注意が必要かも。ただ私の場合は、他イヤピでもグイグイ押し込めばどうにかなりました。

結構ぐいぐい押し込みました

ということで、私は最近はもうAirPods Proは使用しておらず、専らNeoBuds Plusを使い倒しています。満足度はかなり高いですね。

ノイズキャンセリングの効きはかなり良い

ノイズキャンセリングの効きはかなり良いです。

数値上は-48dBですが、体感もっと効いている気がします。電車内のゴーッという音は概ねカットでかなり快適。生活音であればほぼほぼ無音レベル。

デフォルトのイヤーピースでこれなので、少しお高めなイヤーピースにすればもっと静かになると思います。と言っても、このままでも十分なレベルですけどね。

外音取り込みに関して言えば多少違和感ありで、外音が誇張されて聞こえる感じ。これはW800BT Proもほぼ同じ感じだったので、機種というよりはEDIFIERの技術起因なのかな、と睨んでいます。

ただ違和感程度なだけで問題なく使用できるため、デメリットまでは行かない、そんな感じです。「特徴」といった所でしょうか。

イコライザーの自由度が高い(高すぎる)

イコライザー、自由度はかなり高め。ただ逆に高すぎて煩雑な所は玉に瑕だと思いました。

そもそもとして、アプリ(EDIFIER ConneX)でできることは下記の通り。

  • ノイズキャンセリング設定の切り替え
    • 種類:高・中間・低・外音取り込み・風切り音低減・機能オフ
  • イコライザー設定
    • 種類:標準・ダイナミック・ボーカル・カスタマイズ
  • サウンドモードの切り替え
    • 種類:音楽・ゲーム(低遅延)・シアター(サラウンドっぽくなる)
  • ケースのライト色変更
  • 各種設定
    • 押下感度・装着機能・マルチポイント機能・アナウンス音量設定等

W800BT Proの記事でもお話ししましたが、EDIFIERのアプリは構成がシンプルで使いやすくて良いですね。直感的に操作できます。

で、肝心のイコライザーですが、カスタマイズモードでは下記の通りゲインとQファクター(※)と周波数を自由に細かく設定できるようになっています。プロというか、玄人仕様ですね。

※帯域幅に対する中心周波数のサイズのこと。各周波数帯域の幅の広さ。

きの

触ってるの楽しいです、かなり。

ただ細かく設定できるのは良い反面、自由度が高すぎることで若干操作がめんどくさい弊害を感じました。個人的には細かすぎる設定より、バンド数を増やして欲しかったような…(ということで私は、プリセットのダイナミックモードで満足しています)。

逆に言えば、イコライジングに精通している方・ワイヤレスイヤホンに知見のある方にはピッタリだと思います。音色を自分色に染め上げられるのは、すごく魅力的ですね。

ケースの質感はチープ

ケースはプラスチック感が前面に出ていて、チープに感じました。価格帯からして、もうちょい堅牢さというか、高級感があっても良いですね。

まあ音や操作感には関係ない所なので、許せる部分ではありますが…。

落としたら簡単に傷がつきそうなので、その点は少し心配です。

冒頭で比較した前機種(?)のPro2はサードパーティ製のケースが売っているので、Plusも出ることを期待しています。なんやかんや1万円後半の高級イヤホンの部類に入るわけで、慎重に扱いたい所ですね。

タッチ操作の操作感がイマイチ

本体のタッチ操作は、ちょっとイマイチです。

側面部分をつまむ感じで操作するのですが、ステムの先端にスイッチが位置していることでつまみ辛く、割とグッと押し込む必要があります。曲送りや音量調節はサッと行いたいがゆえに、多少ストレスを感じますね。

一応アプリから押下感度を変えられるので、感度を高めにすれば割と操作しやすくはなります。ただ位置的に操作しづらいことには変わりないので、根本的解決にはなっていない感。

まあ、慣れることでどうにかなる部分もあると思いますし、クリティカルなデメリットでもないので、気長に付き合っていこうと思いました。

EDIFIER NeoBuds Plus まとめ

重ねてになりますが、今や私の主力ワイヤレスイヤホンはNeoBuds Plusです。一度この感じを体感してしまうと、いくらAirPods Proのユーザー体験が秀でていようが、元には戻れないですね。

きの

耳が幸せです、本当に。

デメリット
メリット
  • ケースの質感がチープ
  • タッチ操作の操作感がイマイチ
  • 各音が綺麗に鳴り、音の分離も素晴らしい!
  • ノイズキャンセリングの効きが良い
  • イコライザーの自由度が高い

貴方もNeoBuds Plusを購入して、美しい音に包まれながら毎日を過ごしてみませんか?

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