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SwitchBot K10+ Proレビュー。小型なのにパワフル・高機能なロボット掃除機【PR】

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コンパクトで小さな、それでいてパワフルなロボット掃除機を見つけました。

その名もSwitchBotのK10+ Pro

本体が小さいメリットは色々あって、部屋の角をギリギリまで掃除できたり、高さの低い家具に入り込めたり

確かに掃除時間は少し長くなってしまいますが、それを超えるメリットがあると感じました。

それに加えて、下記のような便利機能・特徴がモリモリ。

  • 静かな清掃音(45db)
  • 十分強い吸引力(3000Pa)
  • ゴミステーションにて、本体のゴミを自動吸引
  • ステーションの紙パック交換頻度:90日に1回でOK
  • 水拭きも可能(別途水拭きシート装着)
  • 本体ブラシがゴム製でお手入れ簡単

個人的には、水拭き時に別途水拭きシートを装着する仕様がお気に入りです。

普通に考えれば装着するのめんどくさそう…って感じですが、これが思ったより良いこと尽くめなんですよね。詳しくは記事後半にてご紹介。

ということで今回は、そんな小型・パワフル・高機能なロボット掃除機、SwitchBot K10+ Proをレビューしました。

SwitchBot K10+ Pro
総合評価
( 4 )
メリット
  • 本体小さめ、高さも低い:掃除できる場所が多い
  • ゴミステーション交換頻度は90日に1回でOK
  • 標準モード(1000Pa)の清掃音は結構静か
  • 水拭きシート別取り付けは、思ったよりメリット多し
デメリット
  • 3000Pa吸引時の清掃音は大きめ
  • ゴミステーション吸引音もかなり大きい
  • 水拭きシート装着はちょっと面倒
  • 掃除と水拭き完了までは結構時間がかかる

協力・製品提供:SwitchBot

タップできる目次

スペックと付属品

スペックはこちらをタップ
項目詳細
製品名K10+ Pro
メーカーSwitchBot
吸引力最大3000Pa
ダストボックス容量200mL
紙パック容量4L
バッテリー容量3200mAh
センサーLDS、PSD距離センター
ブラシの素材ゴム
コントロール方法アプリ(SwitchBotアプリ)、音声操作(Alexa、Googleアシスタント対応)
動作音レベル45 dB
サイズ248 x 248 x 92 mm
重量約2.3kg
通信方法2.4GHz Wi-Fi
自動ゴミ収集ステーションあり

付属品は下記の通り。

  • 取扱説明書
  • スペアの紙パック・フロントブラシ・フィルター
  • 専用お掃除シート(30枚)
  • 水拭き用アタッチメント

SwitchBot K10+ Proのレビュー

それでは、SwitchBot K10+ Proをレビューしていきます。

本体は小さく、嬉しい機能・工夫がたくさん!

まずは本体と機能を見ていきましょう。

大きさは248 x 248 x 92 mm。ロボット掃除機にしてはかなりコンパクト。

普段使いしていたNarwal Freo(大きさ350 x 351.5 x 106 mm)を横に置いてみると、その小ささが際立ちます。

上側はレーダー部分と2つのボタンがついています。ボタンの役割は下記の通り。

  • 充電ボタン(短押で充電再生/停止を切り替え)
  • 清掃ボタン(長押しで電源、短押しで清掃開始・停止を切り替え)

そして各ボタンはアプリからチャイルドロックができるので、子育て民の味方です。

きの

ガチでありがたい、本体ボタンのチャイルドロック…

上側のフェイスプレートは外すことができ、外すと電源ボタンやダストボックスがお目見え。

ただ基本的に電源は付けっぱなしですし、自動吸引機能があるのであまりダストボックスも開けることはないかと思います。

側面には各種センサーやスピーカー・吹き出し口などが備わっています。

裏側はサイドブラシやメインブラシ、ローラー類。

このサイドブラシですが、取り付けは左側に1個だけで良いんです。心許ない感じもしましたが、結論問題なくゴミを吸ってくれているので、緻密な計算の末1個で良い結論になったんでしょう。きっと。

メインブラシは取り外し可能で、各パーツ分解できるため、絡みついた髪の毛等も簡単に落とせます。素材がゴムなので、ブラシ素材と比べ毛が絡みつきにくいのも良ポイント。

水拭きをする場合は、裏側に水拭きアタッチメントを取り付けます。取り付け方は付属のアタッチメントに水拭きシートを取り付け、裏側前面部に取り付けるだけ。

アタッチメントをはめ込むとK10+ Proが自動的に水拭きモードになり、メインブラシが稼働しなくなります。アタッチメント有無で自動的に判断してくれるのは楽で良いです。

ちなみに、アタッチメントはゴミ収集ステーションの裏蓋にはめ込んで保管できます。きっと別保管にするとほぼ確実に無くすと思うので、この仕組みはかなり有難いですね。

使用する水拭きシートですが、SwitchBot 公式のシートでも良いですし、クイックルワイパー等のサードパーティ製のものでもOK

サードパーティ製のものを使用する場合はちょっと工夫が必要ではありますが(切ったり・折り畳んだり、割とめんどくさい)、それでもいつも使っているシートが流用できるのは嬉しい所です。

ゴミステーションも結構小さい

続いてゴミステーションですが、想像の1/2くらいの大きさでビックリしました。

大きさは261 x 210 x 323 mmで、2Lペットボトルとと比べるとそのコンパクトさがわかると思います。

K10+ Proのゴミステーション、ゴミを収集する機能しか持っていないというシンプルさが良い方向に働いていて、結果的に無駄を削ぎ落とした小ささになっているんだと思います。

しかもゴミステーションの紙パック、交換目安はなんと90日(約3ヶ月)で良いんですって。楽。とにかく楽です。消耗品の紙パック代もそんなにかからない訳で、至れり尽くせり過ぎます。

電源コード部分は背面部分で巻き取れるような仕組み。これがないとロボット掃除機がコードを食っちゃうことがあるので、この機構は良いですね。

掃除は本体ボタンかアプリから開始できます。

アプリはそこそこ使いやすく、進入禁止エリアの設定や吸引強度の変更等は直感的にできます。SwitchBotのアプリって、以前はお世辞にも使えるレベルではなかったですが、最近そこそこ使いやすくなってきましたよね。

標準モードの清掃音は小さめだが…

清掃音はデフォルトの標準モード(1000Pa)であれば結構静かで、起動していても普通に会話ができるレベルの音量です。普通の掃除機より断然静かですね。

…ただ、正直標準モードだと吸い残しがポツポツ見られます。髪の毛などちょっと残っていて、流石に1000Paの吸引だけではゴミゼロは厳しい感じですね。

きの

ちなみに、拭き掃除まで完遂すればゴミはほぼ無しでした!

本製品のウリである強出力のMAXモード(3000Pa)にしてみると、吸い残しは大幅削減でいい感じ。でも、音は結構大きめ。まあ、そりゃそうですね。吸引力を上げれば音も上がりますよね。

と言うことで私はもう、3000Paでガンガンかけてます。どうせ普通に掃除機かけても大きい音が鳴るんですし、自動でやってくれるだけでも有り難いよ、精神。綺麗さ優先。

そして、掃除が終わりのゴミステーションでゴミを吸引する音もかなりデカく、掃除が終わり次第急に鳴るので毎度ビビります。イメージとしては、掃除機を「強」で起動させた音。

一応、おやすみモード(※)中はステーション吸引が行われないので、設定さえすれば夜中・早朝の騒音問題は大丈夫。といっても、日中だったとしても音にビビることには変わりないので、もう少し音量下げてもらいたいな…とは思います。もう、これは我慢するしかないですね。

※ゴミステーション吸引や再清掃を行わない時間帯を設定できる機能のこと。

小さいことのメリット・デメリット

小さくて高さが低いことは、掃除に対してメリットが沢山です。

まず、今まで掃除しきれていなかった家具の下に入り込めるようになりました。毎回追加でクイックルワイパーやらダイソンやらしてましたが、その必要なし。

高さ約25cmなので、割といろいろな家具に潜り込めます。

そして径が小さいことで、部屋の角まで結構きれいにしてくれます。完全に隅まで!は厳しいですが、十分なレベルですね。

本体の小ささは、掃除において大きなメリットがあるなあと感じました。

反面、一般的な大きさのロボット掃除に比べ掃除時間は少し増えました。まあそりゃそうですね。体が小さければ、掃除時間は長くなります。

掃除時間
  • Narwal Freo(一般的な大きさのロボット掃除):20分
  • SwitchBot K10+ Pro:30分

といっても、個人的にはロボット掃除機に「時短」を求めている訳ではなく、あくまで”放っておけば勝手にやってくれる”という「めんどくささの肩代わり」に魅力を感じているので、この辺は許容範囲ですね。

時間をかけても、キレイにしてくれる方がありがたいです。

水拭きシート別装着の賛否両論(個人的にはかなり嬉しい)

水拭きシートが別装着な部分は賛否両論あると思いました。ただ、私はかなり気に入っています。

デメリットとしては、毎回消費するシート代のコストが馬鹿にならなかったり、そもそもシートを取り付けるのがめんどくさかったりする部分。

その点Narwal Freoなんかだと、吸引しつつ備え付けのモップで水拭きしてくれて、かつ濡れたモップは高温乾燥してくれるんですよね。この便利さはちょっと別次元です。

ただ、個人的にはK10 +Proの別付け方式、かなり気に入っています。理由は下記の通り。

  • 毎回交換せざる得ないため、なんだかんだ清潔が保たれる
  • 好きなシート(いつも使っているもの)を使用できる
  • シートを交換するとき、床の汚れ具合を毎回確認できる

特に①と②が重要。

①に関しては必ずシートの交換が発生するので、どう転んでも次使用するときは新品のシートを使うことになります。要するに毎回綺麗です。

備え付けのモップを洗浄してくれるタイプは、いやもちろん、洗剤洗浄や高温乾燥を実施していますが…なんとなく“本当に綺麗になってんのか”心配になるんですよね。

きの

潔癖ではないと思うのですが…気になっちゃうんですよね。

②は、我が家で今までずっと使っていたクイックルワイパーのシートを流用できるという安定・安心感が嬉しい、というお話です。掃除に関しては、可能な限り掃除に特化したメーカーのものを使いたいと思っておりまして。

そこら辺の自由度が高いもの、K10+ Proのメリットだと感じています。どうしてもシートを交換する手間はかかってしまいますが、手間やむなし、って感じですね。

掃除+水拭き完了まで時間はかかる

水拭きユニットが外付けであるがゆえ、掃除と水拭きは別々に行う必要があります。よって、すべての工程が完了するまではそこそこ時間が掛かるんですよね。

ざっくりですが、15帖で清掃が30分、水拭きが30分の合計1時間掛かります。結構な時間です。

装着するのにも時間を要する

繰り返しになりますが、これに関しては「ロボット掃除機に何を求めるか」によりますね。時短を求めるのであれば、吸引と水拭きを同時に行えるNarwal Freo等を選択したほうが幸せになれると思います。

私はといえば、時間が掛かったとしても「低い家具に入り込めたり」とか「お掃除シートを好きなものを使える」所に魅力を感じているので、今やK10+ Pro推しです。

なんせコンパクトで置き場所を取らないのも良いですね。ミニマルでパワフル、魅力的な点がいっぱい、そんなロボット掃除機だと思いました。

K10+ Pro まとめ

唯一無二の小さいボディを持ちつつ、機能的には大きめのロボット掃除機と同等という、なんとも技術力の光る逸品ですね。

何度も言いますが、シート外付けな部分が刺さりまくりました。ここは手間をかけてでも、毎日新品のシートで綺麗に拭き掃除したいんですよね。きっと同じ気持ちの方にはピッタリな掃除機のハズ・・・。

デメリット
メリット
  • 3000Pa吸引時の清掃音は大きめ
  • ゴミステーション吸引音もかなり大きい
  • 水拭きシート装着はちょっと面倒
  • 掃除と水拭き完了までは結構時間がかかる
  • 本体小さめ、高さも低い:掃除できる場所が多い
  • ゴミステーション交換頻度は90日に1回でOK
  • 標準モード(1000Pa)の清掃音は結構静か
  • 水拭きシート別取り付けは、思ったよりメリット多し

あなたもSwitchBot K10+ Proで部屋の隅々まで綺麗にして、毎日心地よい部屋で過ごしてみませんか?

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