Aulumuのアイテム、3種レビュー。デザインも機能性もハイレベル、持ってるだけで満たされる。【PR】

サイバーパンクな周辺機器をリリースし続けるAulumu（オルム）。攻めたデザインが特徴的なブランドという印象でしたが、実際に触れてみると、使いやすさ・ギミックの面がしっかり練られておりびっくり。

どれも個性的で、使うほどに楽しい仕掛けあり。かつ前衛的なデザインは、持つだけで気分を上げてくれます。

価格帯は少しお高めな部分もありつつ、それを十分に上回るカッコよさと満足度があり、まさに使っていて気分がアガるブランドだと感じました。

今回は、Aulumuの3つのアクセサリを実際に使ってみましたので、順にレビューしていきます。

製品提供・協力：Aulumu

Aulumu(オルム)とは？

Aulumu（オルム）は中国・深圳発のガジェットブランドです。

扱う製品は、サイバーパンク寄りのデザインと独自のギミックが特徴。シンプルでミニマルなプロダクトが主流の中、ひと目でAulumuと分かる強い個性が光ります。

ラインナップは、MagSafeアクセサリ、Apple Watchバンド、AirPodsケースなどが中心。ほぼApple製品対象な点は注意が必要です。

刺さる人にはとことん刺さる、そんなメーカーだと思います。

G05（MagSafeスタンド） レビュー

まずは G05（MagSafeスタンド） 。360度回転機構と隠しカッターを搭載した、メカ感の強いMagSafeスタンドです。

メカメカしいデザインと、独特でそそられる形状

G05 Air MagStandの第一印象は、まさにサイバーパンク。ギア状の造形や意味深な数字、各パーツのデザインがしっかり主張していて、スタンド単体でカッコよすぎます。

デザインはゴツゴツしつつも、MagSafe部分はラウンド型なので、可愛ささえ感じます。完全に好みは分かれますが、ハマる人には深く刺さるデザインです。というかこれにハマるのであれば、Aulumuというブランドほぼ全部ストライクだと思います。

この情報量の多さ、たまんないですね。

360度回転の使いやすさと隠しカッターの実用性

360度回転できるスタンドは、縦置き、横置き、微妙な角度の調整など、シーンごとに最適な向きへ変えられます。調節間隔は15°刻み（＝24段階の調節）なので、自由度は高め。

調整の際はカチカチと小気味良い音が鳴り、テンション上がります。

しかも角度も見れちゃうという機能の多さ。普通に生きていてアナログ手段で角度測ることなんてあるかしら？なんていうのは野暮。いいんです、カッコ良いから。

また、スライド式の隠しカッターもあります。ダンボールや封筒の開封など以外実用的で、結構使用してます。刃の取り出しが重めで誤作動しにくいのも良い所。

自由度の裏にある安定性と経年の緩み

ちょっと気になる点としては、取り付け角度によっては安定感が悪いこと。

どう言うことかといえば角度調節が15度間隔なので、スタンドを真っ直ぐに取り付けないと、脚として使う際にグラつくんですよね。

一応真上マークがあるので、このマーク部分を上側にするよう貼り付ければOK。といいつつも、頻繁に取り外し・貼り付けをしないのであれば、あまり問題点ではないかも。

あとは、長く使うとカチカチ感が緩くなっている…気がします。左右の遊びが多いというか。ただここはそんなに使用感には跳ねておらず。気になるなー程度です。

とまあ、細かい気になるポイントはありますが、デザインと機能的な面が素晴らしく、デメリットが霞みます。カッコ良いモノ好きにはたまらないスタンドかと思いました。

A11（Apple Watchバンド） レビュー

次は A11（Apple Watchバンド）です。面ファスナー式の、一瞬で装着できる使い勝手の良いApple Watchバンドです。

サイバー的デザインと汚れやすさの両面

デザインはサイバーパンクで、Aulumuっぽさが爆発しています。所謂男性的な印象もあり、好みは分かれるかと。私は好きです。

カラバリも豊富。私が使っているのはブラックですが、オレンジはiPhoneの新色とも相性がよい組み合わせだと思いました。

素材はナイロン。ナイロンなので仕方ないのですが、特に内側部分は汚れが目立ちやすいですね。

ただ通気性が良いので、蒸れにくくかなり快適。濡れてもベタつかないので、手を洗ったり、洗い物をしたりと日常使いに良いです。

デザイン的にビジネスシーンでは、少々使いづらい所はありつつも、私は自宅ではずっとこれを付けています。家使いなら重要なのは快適さじゃないですか。

後述の装着・着脱の簡単さも相まって、ほぼAppleWatchバンドの一軍と化しています。

慣れると1秒で装着・着脱できる快適さ

A11はとにかく装着が簡単でビビります。2段階のロック機構になっているのですが、2段階とは思えない楽さなんです。

そもそもの長さ調節は、大きめの面ファスナー部分で行います。ここは普通の機構。

一方の取り外し・装着の際は、画面上側近くのプチ面ファスナーを用います。必要なアクションは2個。

実際に装着している所は下記の通り。

そう、めちゃめちゃ簡単なんですよ。穴に通したり複雑な調整が必要ないため、毎日のつけ外しが圧倒的に楽になります。

HUAWEI Watch GT6ほどの尋常じゃないバッテリー持ちなら、取り外すことも少ないんですけどね。Apple Watchはなんだかんだ1日1回以上は外す訳で、取り外ししやすいのはありがたいこと、この上なし。

A19（AirPods Proケース） レビュー

最後は A19（AirPods Proケース） 。TPU素材による厳重な保護とロック機構を備えた、安心安全なAirPodsのケースです。

ゴツいけどカッコいい。実用性とのバランスは◎

相変わらず、見た目はAULUMUらしいサイバーパンク的な造形。ゴツい、けどクール。かなり良い塩梅。

カラビナはブラックとシルバーの2色で、気分によって付け替えられます。

TPU素材を使った360度保護ケースなので、衝撃吸収性は高め。背面に隙間ができる部分は少し気になりますが、よっぽど尖った所に落とさない限り平気かと。

見た目のゴツささながら、バンパーの頑丈さは十分で、安心感のあるケースという印象。既に不注意で何回か落としてますが壊れてません。

LEDインジケーターやLightning端子、ボタン操作も干渉せず、ワイヤレス充電も問題なし。この見た目で使い勝手も良さげです。

ロック機構の安心感と吊り下げ相性の良さ

特に便利だと感じたのがロック機構。フタを閉じるとロックがオンになり、ボタンを押さない限りフタが開かない設計になっています。

リュックやベルトにカラビナで吊り下げていても中身が飛び出す心配がほぼなく、ポケットにAirPodsを入れたくない人には相性が良いケースです。

ここまで機能的で、なんと価格は1500円前後。セール時は1000円台になることもあり、この仕様でこの価格はかなりコスパが高め。

Aulumuといえば奇抜なデザインのA09がメジャーなので、このA19はもう叩き売りになっているのだろうか。そう考えるとお得ですよ。少なくともこの価格帯からは考えられない頑丈さなので。

Aulumuのアクセサリー まとめ

今回 Aulumuの3製品を使ってみて感じたのは、前衛的なデザインと独自ギミック、そして予想以上に使いやすさも両立しているという点です。

個人的には、特にAppleWatchバンドのA11がおすすめ。日常使いに快適ですし、着脱機構が楽で感動すら覚えます。デザインが刺さるのであれば、ぜひ使ってみてください。幸せになれると思います。

ミニマルとは逆の方向で攻めているブランドですが、この個性が好きな人には強く刺さると思います。デザインが刺されば、買って損はないですね。