AKEEYO USB充電水出しポット レビュー!15分でコールドブリューが飲める、魔法のポット【PR】
水出しアイスコーヒーを飲みたいなーと思っても、抽出に時間がかかるんですよね。
「粉を入れて一晩抽出してください」と言われても、いや今飲みたいんだけど!!!という。
そんな悩みを持つ方におすすめしたいのが、この「AKEEYO USB充電式水出しポット」。
なんと、最短15分で水出しコーヒーが作れてしまう、画期的なポットなんです。
仕組みとしては、ポット内部で加圧・減圧を繰り返し、いつもの数倍早い時間にてコーヒーが抽出できます。
また、お手入れも簡単で、かつコーヒーだけではなく緑茶等にも使用できるので、正に夏にぴったりな商品。
今回、そんなAKEEYO USB充電式水出しポットのサンプルをご提供いただきましたので、本記事にて詳細・使い方や、使ってみてわかったメリット・デメリットについてご紹介いたします。
- たった15分で美味しいコールドブリューが飲める
- 操作がとっても簡単
- 細かく分解でき、食洗機対応で安心・楽ちん
- サーバーに蓋がない
- 充電時間が少々長い
AKEEYO USB充電式水出しポットの概要
まずは、AKEEYO USB充電式水出しポットの概要を紹介します。
AKEEYO USB充電式水出しポットの特徴
AKEEYO USB充電式水出しポットとは15分で水出しコーヒー(コールドブリュー)が作れてしまう、水出しポットのことです。
特徴は下記の通り。
- USB充電式の、真空抽出技術が使用された電動ポット
- なんと、最短15分でコールドブリューが抽出可能
- 本体(充電部分)以外は食洗機で洗える
- 毎日使用しても、電気代は月額10円未満
- 紅茶・緑茶も抽出できる
作るのに一晩かかるコールドブリューが、なんと15分で飲めるというスーパーポットですね!
なぜ短時間抽出が可能なのか?
短時間抽出が可能な理由は、真空抽出の技術を用いているからです。
コーヒーの粉を繰り返し加圧・減圧することで、コーヒーの成分を短時間で抽出することが出来るんですね。
短時間で抽出できるメリットとしては、もちろんすぐに冷たいコーヒーが飲めることもありますが、雑菌が繁殖しにくいというのも好ポイント。
よって、「AKEEYO USB充電式水出しポット」は夏場にはもってこいのコーヒーポットなんです!
AKEEYO USB充電式水出しポット のスペック
AKEEYO USB充電式水出しポットのスペック表は下記の通りです。
製品名 | USB充電式水出しポット |
---|---|
画像 | |
メーカー | AKEEYO |
サイズ | 高さ28cm×直径10cm |
重量 | 約970g |
サーバーの素材 | ガラス |
バッテリー | 2500mAh |
入力 | DC 5V/2A |
稼働時間 | 最大3時間 |
モード | 15分/30分/45分/カスタム |
容量 | 最低400mL – 最大600mL |
充電ケーブル規格 | Type-C |
ケーブル長 | 約1m |
価格 | 13,800円 |
AKEEYO USB充電式水出しポットの内容物や見た目
それでは、AKEEYO USB充電式水出しポットの付属品や見た目を見ていきましょう。
付属品
付属品は下記の通りです。
- 本体
- ガラスサーバー
- USB Type-C ケーブル
- 取扱説明書
本体の説明
また、本体はざっくり分解すると4つに分けられます。
- サーバー
- 本体(充電部分)
- 氷カップ
- コーヒー粉カップ
一番下のコーヒー粉を入れるカップは、ステンレスフィルターになっているので、別途フィルターの用意は必要ありません。
かなり網目が細かいので、細挽きでも問題なく使えます。
氷カップはプラスチック製で円筒形です。
コーヒー粉カップとの間に位置する部分には、アッパーフィルターが付いています。
こちらは取り外しが可能なので、洗うとき楽で良いですね。
本体部分はタッチパネル方式になっていて、ボタンを押す時に力が要らないのは良いポイント。
コーヒーと接する面にもラバーリングがあるため、コーヒーが漏れてしまう心配はなさそうです。
充電は側面の充電端子から行います。
充電端子部分にはパッキンも備わっているので、水濡れ対策は万全。
ガラスサーバーは高さ28cmと、そこそこ大きめです。
1.5Lペットボトルより、少し小さいくらいですね。
本製品は最低400mL・最高600mLの抽出が可能なので、サーバー前面部に目盛が付いています。
強化ガラスなので重そうと思いきや、片手で持てるレベルの重さです。
力がなくても安心して使えますね。
AKEEYO USB充電式水出しポットの操作方法
さて、実際にコールドブリューを入れながら、操作方法を見ていきましょう。
セットから抽出までの操作方法
せっかくなのでコールドブリュー用の粉を買ってみました。この粉をカップに入れます。
コーヒーの粉を入れる量は、おおよそ下記のとおりです。
- 600mL抽出に必要なコーヒー粉:約40g
- 400mL抽出に必要なコーヒー粉:約27g
ちなみに濃さによって量の増減はOKみたいなので、好みによって量を調節しましょう。
粉カップと氷カップを連結させ、氷カップ部分に氷を入れます。
氷を入れる量は、氷カップの2/3程度です。
あまり多く入れると抽出が止まってしまうので、注意が必要とのこと。
氷まで入れたら、本体と連結させます。
これで本体側は準備完了です。
続いて、サーバーに水を入れます。
水は「15±5℃の軟水」が良いみたいですが、難しいので水道水をドカッと入れました。
もっと美味しく飲みたい場合は、軟水のミネラルウォーターが良さそうです。
量は400mLから600mLで調整可能ですが、400mL以下・600mL以上は不可なので、その点は注意が必要。
さきほど組み立てた本体を、水を入れたサーバーにセットします。
本体上部のラバーリングがしっかりはまるよう、取り付けましょう。
この時、本体を入れたことで水の量が目盛を超過しますが、正常なのでご安心を。
最後に本体の電源を入れ、抽出時間を選択します。
デフォルトでは15・30・45分が選択できます。
また、カスタムモードにすれば1分から99分までの時間設定も可能です。
時間を設定したら、電源/決定ボタンを押せば、抽出開始!
実際の抽出している風景はこんな感じ。
減圧すると水が上に移動し、加圧するとサーバーに戻り、見てて面白いです。
食洗機見るのが楽しい感じに似てますね。
残り時間は液晶にリアルタイムで表示されます。割と親切。
抽出が完了すると、動きが止まります。
特に音が鳴る等のギミックはないので、近くで抽出しない場合はアラーム等かけると良いかと。
コーヒーを飲む前に、先にお掃除をしちゃいましょう。
といっても、分解してコーヒーの粉を捨て、本体(充電部分)以外を洗うだけです。
しかも本体(充電部分)以外は食洗機可能なので、とっても楽ちんで良いですね。
AKEEYO USB充電式水出しポット で抽出したコーヒーの味は・・?
肝心の味ですが、想像以上に美味しいです!びっくり!
無理やり抽出してる感(?)があったのであまり期待してなかったのですが、いい意味で予想を裏切られました。
コールドブリューということもあり、味は結構丸みがあります。
よって癖が少なく、ごくごくと飲める仕上がりです。
逆に言えば、私みたいに苦味が好きな方は、粉の量を多めにしたり、抽出時間を眺めにしたりと調節すればOKかと思います。
これが15分でできてしまうとは・・・すごい時代になったもんですね・・・!
AKEEYO USB充電式水出しポット のメリット、よい所
AKEEYO USB充電式水出しポット を使用してわかったメリット、よい所は下記の通りです。
15分で美味しいコールドブリューが飲める!
なにより一番のメリットは、短時間で美味しいコールドブリューが飲める所、これに尽きます。
今まで美味しいアイスコーヒー、もといコールドブリューを今すぐに飲みたい!という場合は、コンビニで買うしか選択肢が無かったんですよね。
それがなんと、家でも飲めるようになってしまいます。
これでまた、家から出ない生活に磨きがかかる・・
無論、節約という面でも大きなメリットです。
私が購入したヒルスのコーヒー豆であれば300gが678円なので、1杯(300mL)なんと約45円(※)。
コンビニで買えば180円程度なので、とっても安いですよね!
※300mLあたりコーヒー粉20gとして計算
操作がとっても簡単
また、コーヒー抽出の際の操作が簡単なのも大きなメリットの1つです。
操作はタッチパネル式で、直感的に使用することが出来ます。
複雑な操作もないので、1回使えば把握できるシンプルさは素晴らしいですね。
細かく分解でき、食洗機対応で安心・楽ちん
本体は細かく分解できるので隅々まで洗えて安心ですし、充電部分以外は食洗機が使えるのでお手入れ楽々です。
こういったハイテク製品ってお手入れや掃除がめんどくさいイメージがあったのですが、見事にその考えを覆してくれましたね。
ちなみに、定期洗浄としては「水500mLとクエン酸粉末を10g入れ、運転させる」ことを推奨しています。
専用の薬剤を使用する、とかではないのが良いですね。
色々らくちんで、素敵・・。
AKEEYO USB充電式水出しポットのデメリット、もうちょっとな所
続いて、AKEEYO USB充電式水出しポットのデメリット、もうちょっとな所は下記の通りです。
サーバーに蓋がない
サーバーに蓋がないので、作ったコーヒーを保管するのには適しません。
よって、別途保管できるコーヒーサーバーを購入したほうが良いと思います。
ちなみに私は下記の製品を使っています。
こちらなら、いざとなれば従来の方法でコールドブリューを抽出できますし、容量もいい感じなのでサブサーバーとしてはもってこいかと。
充電時間が長い
満充電までの充電時間は3時間と長めなので、使用する際は注意が必要です。
バッテリー0%の状態から動かすとなると、最低でも30分〜1時間は充電した方が良さそうかと。
すぐ飲みたいのに充電が・・とならないように、使用する前日に充電しておくか、昼飲むのであれば朝方から充電を開始すれば良い感じかと思います。
AKEEYO USB充電式水出しポット を買って幸せになれる人
ということで、下記一つでも当てはまった方は、「AKEEYO USB充電式水出しポット」を買うと幸せになれるでしょう。
- 美味しいコールドブリューを、毎日飲みたい方
- 忙しい毎日を過ごしているけど、コーヒーは欠かせない方
- 外で買うアイスコーヒー代を節約したい方
AKEEYO USB充電式水出しポットは、美味しいコールドブリューを短時間で抽出できる、魔法みたいな水出しポットです。
従来一晩以上かかっていたコールドブリューが、真空抽出の技術を用いることで、なんと最短15分で出来てしまいます。
しかも、味もばっちり。
市販のコーヒー粉を使用できるので、コンビニで買うより数倍も安く済む所も、とっても魅力的です。
コーヒーを多めに作った際の保管に難があったり等、少々の不便はありますが、それを補うポテンシャルのある素晴らしい製品ですね。
AKEEYO USB充電式水出しポットまとめ
最後に、デメリット・メリットをおさらいしましょう。
コールドブリューって抽出がめんどくさいイメージがありましたが、今や技術も進み、なんと15分で抽出できてしまうことにいささか感動しています。
しかも味も美味しいという、いたれりつくせりさ。
ということで、今年は色々な豆を買って、色々な美味しいコールドブリューを試してみたいと思います。
貴方もお気に入りの豆で、手軽にコールドブリューを飲みながら、快適な毎日を過ごしてみませんか?