NOMAD AirPods Proレザーケース Rugged Caseレビュー! 耐衝撃性・コスパ良好
AirPods Proケースは革ケースがかっこよく、かつ経年変化も楽しめて良いなあと思ってたんですよね。
ただ、レザーということでとお値段も高そうで、かつお手入れも大変そうだなーと思って敬遠していました。
しかし、今回私が購入したNOMADのAirPods Pro Rugged Caseは下記の通りメリットがあり、そんな不安を払拭してくれたんです。
- お値段お手頃(送料込み6,000円台)
- ホーウィン社の高品質レザー使用
- 手入れはクリームを塗るだけでOK
- バンパーが有り、耐久性が高い
ということで今回は、そんなコスパ最強かつコンフォータブルなNOMAD AirPods Pro Rugged Caseのレビュー、メリットデメリット、お手入れ方法及びお得に買う方法等々紹介していきます!
そもそもNOMADってどんな会社?
NOMADはアメリカにある、スマートフォンやスマートウォッチ・ガジェット関連のアイテムを製造・販売している会社です。
有名なのはレザー製品。
シカゴにあるホーウィン社の高品質レザーを使用していて、使っていくうちにとても美しくエイジング加工されていくのが特徴の一つ。
よって、高品質かつ美しいエイジング加工を楽しめるレザーアクセサリーの会社として、広く支持されているのがNOMADなんです。
NOMAD AirPods Pro Rugged Caseの特徴
それでは、まずNOMAD AirPods Pro Rugged Caseの特徴を見ていきましょう。
ホーウィン社の高品質レザーを使用
前述の通りですが、AirPods Proケースにもホーウィン社の高品質レザーを使用しています。
レザーがしっとり手に馴染む感覚、そして美しいエイジング感を味わうことが可能なんです。
使えば使うほど自分色に染まっていくのが、とっても良いですね。
ポリカーボネイトシェル構造で、衝撃に強い
Rugged Caseは本体がポリカーボネートフレームを備えているので、衝撃に強い作りになっています。
革だと耐衝撃性に難がありますが、本製品は安心してガンガン外に持っていけますね。
また、周りの色が違う部分は「TPEバンパー」とのことで、こちらも落とした時の衝撃吸収が見込めます。
よって、衝撃耐性もあり、末永く使用できるのもRugged Caseの強みです。
色展開は4種類
Rugged Caseの色展開は「ブラック」「ブラウン」「ナチュラル」「イングリッシュタン」の4種類です。
ちなみに、本体色によってバンパーの色が違います。
- 「ブラック」「ブラウン」:黒バンパー
- 「ナチュラル」:白バンパー
- 「イングリッシュタン」:茶バンパー
重厚感があってカッコいいブラック、ブラウンも、白バンパーでオシャレさが際立つナチュラルも、パンバーの色と統一感のあるイングリッシュタンもとっても良いですね。
NOMAD AirPods Pro Rugged Caseのレビュー、メリット・良い所
それでは、NOMAD AirPods Pro Rugged Caseのレビューをしていきます。
少し傷あり:レザーなので仕方なし
開封してまず思ったのが、ちまちまとした傷があるな、ということです。
これに関してはレザーという素材上仕方のないことで、逆に「ちゃんとレザー使ってるんだな・・」と実感しました(失礼)。
こちらに関しては後述するケア製品でマメにケアすることで、結構目立たなくなります。
レザーだからこそですが、この小キズも自分だけの製品って感じがして良いですね。
本体ブラウン×バンパー黒がめちゃくちゃかっこいい
ブラウンに黒のバンパーだと色がちぐはぐかな・・と思っていましたが、全くそんなことは有りませんでした。
寧ろ無骨でめちゃくちゃカッコいい。
また、上部にある「NOMAD」のロゴも良い感じです。
本体とバンパーの色が近い「ブラック」「イングリッシュタン」もよさそうですが、ブラウンもなかなかの魅力ですよ・・!
レザーの質感と香りがとっても良い感じ
さすがホーウィン社製なのかもしれませんが、しっとりとした質感と、レザーの香りがとっても心地よいです。
握ると手に馴染む感じがとってもGOODで、気がつくと握っちゃいます。
革って、このちょっとやわらかい感じ、ぬくもり感が良いんですよね。
想像よりも重くない
革というだけで「重いのかな」と心配していたのですが、想像より重くなかったです。
実重量16g程度。
参考までに、私が過去使用していたポリカーボネートの重さも測ってみたのですが、全く同じ16g。
ポリカーボネート製のものと同じくらいなら全然許容範囲ですよね。
もっと軽いラバー素材でも大体10g前後なので、正直そんなに重さは気にならないと思います。
設定ボタンはケースから外さなくても押せる!
個人的にすばらしいと思ったのは、設定ボタンをケースを付けたまま押せることです。
私が前使っていた硬質ケースは、ボタンを押すために取り外しが必要だったんですよね。
よって、ケースのまま押せることに結構興奮しました。
これも、革というやわらかい素材が為せる技なのかもしれませんね。
ストラップホール付き
本体横にはストラップホールが付いています。
AirPods Proは本体が小さいこともあって、出先で無くしそうでいつもヒヤヒヤするんですよね。
そんな時、本製品ならストラップ+カラビナを付けてズボンやバッグにくくりつけることで、紛失防止ができるんです。
高級品ですからね。備えあれば憂いなし。
あとは小ささゆえに、外でイヤホンを入れる時に手から落ちることが多々ありますが、そんな時にもストラップは良いですね。
手からこぼれ落ちても安心。
ということで、硬質ケースより傷がつきやすい素材だからこそ、ストラップをつけて守ってあげるのが良いかもしれません。
NOMAD AirPods Pro Rugged Caseのデメリット、もうちょっとな所
続いて、Rugged Caseのデメリットや、もうちょっとな所をお話をしていきます。
革製品特有の初期傷
私のRugged Caseには最初から少し傷がありました。下記蓋の少し右部分です。
しかし、こちらは革製品ということで、仕方ない部分なんですよね。
MacPerfectのサイトにも下記の通り記載があります。
タンナーホーウィン社製のレザー素材を用いた商品につきましては、予め以下の点をご留意いただき、ご購入のほどよろしくお願い申し上げます。色・模様・形の不揃いなどの理由による返品・交換は、天然素材を用いた商品の特性上、原則として行っておりませんのでご了承ください。
1.色・サイズなど、商品ページで用いてる写真や表記とは若干異なることがあります。
2.レザー素材に、色ムラや凸凹、生産過程で生じた擦れ傷などが生じるものがあります。
3.レザー素材の特性上、色合いおよび風合いに誤差が生じることがあります。
MacPerfect タンナーホーウィン社製のレザー素材を用いた商品について より
よって、完璧にピカピカな革が良い!!という場合はおすすめできないかもしれません。
しかし、革製品は使用するうちにどちらにせよ傷がつくので、小さいキズであればそんなに気にしなくて良いのかな、と個人的には思います。
それもそれで、味ですよね。
価格は少し高い
価格はAmazonで7,480円と少しお高め。
ただ、レザー小物として考えるとコスパは良い方かと思います。10,000円オーバーの製品もザラにありますからね。
それでも値段を抑えたいのであれば、NATIVE UNIONのケースなんか良いかもしれません。
ただ、費用・耐久性・品質の高さを考えるとRugged Caseは確実にコスパ上位に入ってくるケースなので、買って損はないと思います。
そんなRugged Caseですが、実は安く手に入れる方法があるんです。
その方法については、本記事の後半にてご案内しますね。
NOMAD AirPods Pro Rugged Caseのお手入れ方法
NOMAD AirPods Pro Rugged Caseはレザー製品なので、マメなお手入れをした方が美しく育ちます。
私が使っているのは下記エム・モゥブレィの「リッチデリケートクリーム」です。
リッチデリケートクリームはソフトレザーの栄養クリームであり、レザーも潤い補給・柔軟性アップ・劣化防止してくれるスグレモノ。
使用方法としては、タオルに少しだけクリームを付け、サラサラと拭いてあげる感じでOK。
これだけのお手入れで、段違いで美しくなります。
また、リッチデリケートクリームはは他の革製品にも使用することができるので、一個持っておいて損はないかと。
NOMAD AirPods Pro Rugged Caseのお得な購入先
Rugged Caseのお得な購入先はMacPerfectです。
Amazonで購入すると7,000円オーバーですが、MacPerfectなら5,500円+送料という、6,000円ちょっとで購入できます。
1,000円もお得なのは素晴らしいですよね。
ただ、難点としてはイングリッシュタンの色がありません。
よってイングリッシュタンを買うなら、今の所Amazonか楽天しか選択肢が無い感じですね。
NOMAD AirPods Pro Rugged Caseを買ったら幸せになれる人
ということで下記一つでも当てはまった方は「NOMAD AirPods Pro Rugged Caseを買ったら幸せになれるでしょう。
- 品質の高いレザー製AirPods Proケースが欲しい人
- 革のエイジングさが好きな人
- AirPods Proを落とした際の衝撃への強さも失いたくない人
ホーウィン社製のレザーは品質が高く、しっとりとしたレザー感がたまらないんです。
また、そんなに重くなかったり、ケースを付けたまま設定ボタンを押せたりと、取り回しも◎。
ダメ押しで落下させてもバンパーが守ってくれるので、もしものときも安心です。
革製品ということも有り値段もそこそこしますし、最初から傷がついている可能性もありますが、それらも末永く使っていくことで気にならなくなります。
寧ろちゃんとお手入れすれば末永く使えるので、コスパは抜群だと思います。
NOMAD AirPods Pro Rugged Caseレビューまとめ
今回はNOMAD AirPods Pro Rugged Caseをレビューしました。
初レザーAirPods Proケースだったのですが、初回から当たりを引けて満足この上ないです。
よって、私みたいに初レザーケースの方も満足できる一品だと思います。
ぜひみなさまも品質の高い革ケース「Rugged Case」を装着して、おしゃれにAirPods Proを演出してみませんか?